(本作の第一印象)
B級グルメ的RPGの雰囲気がするww
ゲーム仲間、ゲームサイト同志の皆さん。
こんにちは。変人変態管理人のartoです。
これを書き始めるは2026年6月2日。
今回の記事は『竜星のヴァルニール』(switch) クリア後感想となります。
レビュー登録62本目。
2026年の登録として9本目。
本記事は簡易版感想にするので、
あまり力を入れないことを事前に申し上げておきます。
クリアの証明画像は上。
クリアデータのセーブ画面となります。
ルートはトゥルーエンドでした。
尚、冒頭の一文は決して本作を揶揄するものでありません。 B級映画だろうがB級グルメだろうが、面白ければいいのです。おっ○いが揺れたらそれでいいのです。
ではイキます。
1.ゲーム概要と購入経緯
本作『竜星のヴァルニール』はどんなゲームか?
本作は、2018年10月に株式会社コンパイルハートから発売されたRPGです。
公式ジャンルは「生きるために竜を喰らうRPG」。
対応プラットフォームはPS4、Switch、Steam。
定価はSwitchで4800円。ダウンロード販売のみ。
(Switch版の発売は少し遅れて2021年5月)
本作は公式で「ガラパゴスRPG」という変わったブランドに入ってます。
知らない方にとっては「なんじゃ、そりゃ?」と気になるところですね〜。
ガラパゴスRPGの定義は「日本の特定のお客様向けに作られたRPG」とのこと。
イメージムービーによれば 「ライトユーザー切り捨てて いつもの同士(とも)と盛り上がる」。
要するに「刺さる人には刺さるRPG」という意味の様子。 イメージムービーはこちら。(公式動画のリンク)
本作はその「ガラパゴスRPG」の第5弾となっています。
本作の内容以前に、私はまずこのイメージムービーをつくるコンパイルハートさんのセンスに脱帽でしてw ムービーに呆気にとられつつも「いいぞ、もっとやれ」と、この会社を応援したくなった次第です。
本作の開発会社はそのコンパイルハート。
販売会社はアイディアファクトリー。
コンパイルハートは、
2006年に元データイースト社員の桑名真吾さんによって、 アイディアファクトリーの子会社として設立。
代表作は『ネプテューヌシリーズ』『Death end re;Questシリーズ』。 『女神転生シリーズ』生みの親、岡田耕始さんが企画した『Villion:Code』もこの会社から発売されます。
私はこれまでコンパイルハートさんに縁がなく、 本作が当企業の初作品です。
アイディアファクトリーは、
同じく桑名真吾さんによって1994年につくられた会社。
乙女ゲームを扱うブランド「オトメイト」が有名でして、 例えば『AMNESIA』(Switch) はアニメ化されて私も知っています。といっても、乙女ゲームについては明るくありませんので、この会社に関しては、女性の皆さんの方が私より詳しいかと思います。
本作のお話は、
「舞台は巨大な竜骨がそそり立つ世界『ヴァーネリア』。 辺境の森で暮らす『魔女』は『竜』を生み出す呪われた存在として迫害されていた。魔女狩りの使命を帯びた騎士ゼフィは、 所属する騎士団と森ではぐれ、巨大な竜に襲われて命を落としかける。
そんな彼を救ったのは、
魔女であるミネッサとカリカロだった。
竜の血を飲んだことで魔力に目覚めたゼフィは、
魔女と共に過酷な運命の渦に巻き込まれてゆく。
魔女の力を手にした少年と、
宿命に抗う魔女たちの物語が今、幕を開ける」 (公式HPより。一部改変)
というもの。
簡単に言うと、
魔法と魔女と竜がいる世界で、
男主人公がひょんなことから魔女になってしまうお話です(適当)
ゲームシステムは、
3D画面のRPGパートと2DのADVパートが合わさっているのが特徴。 例えば、『うたわれるもの』(PC18禁など) なんかは、 2Dの会話パートとデフォルメ3Dキャラの戦闘パートが分かれていました。あの系統です。 イメージしづらい方は「ギャルゲー×3DのRPG」と思っていただければ。
そして本作の購入経緯。
いつものようにニンテンドーストアーを漁っていた時、 偶然にも本作を見つけまして。
PVにあった本作のOP、ケルト系雰囲気の出だしから始まる美しい曲と映像にハートが振動。 セールで2000円くらいで買ったと思います
ちなみにOP曲を唄っているのは、アニメ『BanG Dream! Ave Mujica』のボーカルであり「愛すべき二次元キャラ 第二幕」No.001である三角初華ちゃんを演じた佐々木李子さん。 高い歌唱力と格好良い映像が合わさったこのOPは、未プレイの方も必見です!OPはこちら。(公式動画のリンク)
2.『竜星のヴァルニール』の魅力とは?
○ 竜を食べる「捕食」というシステム
ここからは本作の魅力を3つほど。
1つ目は「捕食」というシステム。
公式ジャンルが「生きるために竜を喰らうRPG」ということで、 本作に登場する魔女は竜を食べます。上図のようにガブリと食べます。 魔女の性質上、竜を食べないと心が狂気に犯され、 竜を食べ過ぎると内に宿る竜が育ち過ぎて竜そのものになってしまう。 前門の虎、後門の狼よろしく、魔女というのは非常に難儀な生き物なのです。
その世界観がバトルシステムにも反映されており。
1)バトル中、捕食スキルで敵を捕食
↓
2)その敵固有の「因子核(スキルツリー)」を入手
↓
3)メニューの「スキル」から因子核に応じた魔法やパッシブスキルを覚えていく
本作はそのような成長システムになっております。
これが中々面白くて、
「あの竜はどんな因子を持っているのか?」
「これだけ強い竜だから、持っているスキルにも期待!」
未知の敵に出会うとワクワクできる、 本作にはそういった昆虫採集的楽しさがあります。
(敵を食べて因子を入手し、スキルツリーから成長する形式)
また、捕食スキルは
相手のHPに応じて確率で成功するもので、
HPを削るほど成功率が上がる「即死」スキル。
HPと防御が高い敵でも、 捕食で一撃で倒せると「あぁ〜、気持ちいい〜」。 得した気分になれるのも良いです。
(『DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー1、2』にも相手を「喰らう」システムがありましたが、あれに因子核というスキルファクターをつけた感じです)
○ 人と魔女の葛藤を描くストーリー
本作の印象として「B級RPG」と感じたのは冒頭の通り。
3Dのグラフィックは美麗とは言い難いし、
奉皇庁のキャラは「なんか『鬼畜王ランス』(PC18禁) っぽいな」と感じたりしてw
(注:『鬼畜王ランス』は名作です)
そんな感じで、
プレイ開始時点、シナリオを期待してなかったのですけど、蓋を開けてみると、 ストーリーとテーマが中々良かったです。
主人公のゼフィとプレーヤー側から見て、
初めは忌むべき存在で討伐の対象だった魔女。
物語が進むにつれ、 先述した魔女達の葛藤、竜を食べないと生きられない中で生きる苦悩が描かれていき、
「なんで我々は、こんなに懸命に生きる彼女達を迫害せねばならぬのか?」
という疑問の浮上と感情移入の高まり。没入感は少しずつ深まっていきました。
また、主人公ゼフィは
図らずも人間から魔女になった唯一の存在。
人間と魔女、両方の立場を知っている訳です。
「人間に戻り、鎮魂騎士団に復帰したい!」
「しかし魔女の仲間から離れるのも・・・」
その狭間で葛藤するゼフィの姿も、本作の見どころ。
さらに、本作のテーマの1つは「家族の愛」。
家族といっても血縁の親子というより「魔女達がつくる家族」。
初めは敵対していた人間(ゼフィ)と魔女(ミネッサ達)が、徐々にお互いを家族として想い合うようになる展開は、こちらも見ていて気分がよいものでした (*´∀`*)
(本作の会話中には、主人公ゼフィのモノローグ、心の声が頻繁に差し込まれています。そこから判るゼフィの性格は誠実で実直。要するに「イイ奴」なんです。良主人公であることも本作の推しポイント)
○ おっ○いが揺れるRPG
さて、本作の魅力3つ目。
「全米を震撼させた映画」とか、「ウォール街を震撼させた金融ニュース」とか色々ありますが、
震撼する胸、揺れるおっ○いに敵うものはないのです。おっ○いが嫌いな男性はこの世にいないのです!(キリッ)
本作のバトルには「竜臨覚醒」というシステムがあります。 戦闘中、敵に攻撃を与えたりすることでキャラの「竜臨ゲージ」が溜まっていき、満タンになると「竜臨覚醒」が発動。 魔女の内なる竜の力が発現され変身!能力が大幅にパワーアップします。 変身、つまり、魔女の衣装を脱ぎ捨て、その際、おっ○いが揺れるのです!
嗚呼、プルルンと揺れる2つの双丘。
魔女と星の運命を救う為、
日夜熾烈な戦いを強いられるゼフィとプレーヤー。
そんな過酷なプレーヤーを想い、コンパイルハートさんが「癒やし」を提供してくれるのです。それがナント素晴らしいことか!
もうこうなったら、グラフィックに弱点があろうとも、システムやお話に欠点があろうとも、 おっ○いにかけて、皆さん本作を買ってしまいましょう!!
ちなみに、皆さんが一番気になっているであろう魔女のおっ○い評価を。
最も大きいのがカリカロなのは満場一致かと。 ただ、大き過ぎてバランスを欠いてる気が・・・。
次はシャルロッタちゃん。大きい水風船クラスでgreat! 次点はミネッサ。大きくはないが、慎ましやかに自己主張するカップは何度観ても飽きない良さがある。
ラスト、ちっ○いカテゴリーはラポネットちゃんとファルの二人。 何度確認しても揺れてないと思うけど、これはこれで需要があるし、どの大きさも無限の価値あり!ということで、ミネッサとシャルロッタちゃん、優勝!(←管理人、暴走竜臨発動中)
3.『竜星のヴァルニール』の気になる点は?
△ バトルまわりの難
前項では女性の魔力につられて、
暴走特急のごとく暴走した管理人。
というか、暴走の方が通常運転な気がしなくもないですが(笑)、 レビューを書いてるからにはエロばかりでなく、作品の欠点も書かねばなりません。
私が最も感じた本作の難点は「バトルまわりの難」であります。
具体的には、
1.後半へ進むにつれて、ザコがとても固く、強く、倒すのに時間がかかる。1戦1戦の負担が大きい。
2.ボス戦はザコ以上に時間がかかる上、 バトル内容は同じ行動の繰り返しになりがちで単調。 面白みがない。
3.単調さに拍車を掛けるのが「魔法の種類と演出の少なさ」。 攻撃魔法は基本、各属性魔法の上位種、下位種のみ。演出は上位になっても大きく変わらず。ボスも固有技がある訳でなく、こちらの属性魔法と同じような技を使ってくる。 演出を見る楽しみがない。
上記は本作の大きなマイナス点でしたね。
特に9章以降はストレスになるレベルで、ゲームを進めるのが大変でした・・・。 捕食の一撃死の有効性を知ってから、 ザコは多少緩和されましたが、ボスに捕食は効かないですからね (´・ω・`)
10章以降、不本意ながら難易度をノーマルからイージーへ。 それでも「多少楽になったかな?」程度。
捕食による成長システム、竜臨覚醒と可能性を感じさせるシステムがあったのに・・・。何かこう、もっとうまくまとめられなかったのか? そんなことを考えずにいられませんでした。
攻略情報を駆使して成長をうまくやれば、
もっと楽に進めるのかもしれません。
ほぼ攻略情報なし、一プレーヤーの感想として残しておきます。
4.総評とまとめ
では、『竜星のヴァルニール』の総合評価を。
総合評価: B+ 68点
本作を知らない方へ、一言で表すなら、
ギャルゲーとRPGが合体したゲーム
というのが一番判りやすいかなと思います。
同じ点数帯の作品は、『イヌワシ 〜うらぶれ探偵とお嬢様刑事の池袋事件ファイル〜』が69点。『逆転裁判2 (逆転裁判123 成歩堂セレクション)』が68点。 (点数順リストは「ゲームレビュー一覧(4列ver)点数順」を参照)
ストーリー、世界観など、
パーツパーツで良い部分があり、
システム面においても、他のゲームで見ないような新しいことにチャレンジしていて、そのあたりは評価したいです。
ですが、それらの要素がうまい方向に噛み合ってなかった印象。
例えばストーリー。
ラストでベンディッカがある決意をする場面。
ネミッサ達に最後まで真意を明かさず秘めるところなんて、 男の美学というか、味わい深い展開で良かったと思います。
けれども全体をみると、
2Dパートと3Dパートの使い分けが中途半端だったためなのか、 ストーリーの描写が不十分に感じられてしまった。
(あるいはストーリープロットが大味なのか)
各要素の噛みあわせがうまくいっていれば、 もっと高評価を目指せた「惜しい」ソフトでありました。
本作の魅力、難点をまとめますと、
●本作の魅力
・OPのよさ
・民族、ケルト系のフィールドBGM ⇒ 『アトリエシリーズ』のような
・竜を食べる「捕食」というシステム
・人と魔女の葛藤を描くストーリー
・変身時に揺れるおっ○い
・2Dパートで立ち絵がかすかに動いている(E-mote?)
・魔女の妹たちのロリ可愛さ
・OPのよさ
・民族、ケルト系のフィールドBGM ⇒ 『アトリエシリーズ』のような
・竜を食べる「捕食」というシステム
・人と魔女の葛藤を描くストーリー
・変身時に揺れるおっ○い
・2Dパートで立ち絵がかすかに動いている(E-mote?)
・魔女の妹たちのロリ可愛さ
●本作の難点、気になる点
・バトルまわりの難
・ストーリー展開に大味な部分あり
・3Dグラフィックの質
・メニューUIがとっつきにくい、慣れが必要
・バトルまわりの難
・ストーリー展開に大味な部分あり
・3Dグラフィックの質
・メニューUIがとっつきにくい、慣れが必要
本作のゲームノートは無し。
プレイ記録だけ貼っておきます。

本作のプレイ回数は14回。
プレイ時間は約23時間でした。
とは言っても、
先述の通り、見どころ、魅力はありますし、
魔女と竜がいるケルト系異世界の雰囲気も悪くないですし。何よりおっ○いが揺れますしね(ニッコリ)
「じゃあ、エロゲをやれよ」と思われた貴方。
ノンノン。一般作で全力でエロをやるから良いんです!独特のエロスが生まれるのです!(くわっ)
それはともかく。
本作には「他のゲーム会社ではやらない、独自なことをやろう」という意気込みを感じられたので、コンパイルハートさんにはぜひ、この方向へ自由に突っ走ってもらいたいですね。応援してます。それでは、また (・ω・)ノ

Fin 変人変態管理人artoより