2010年11月にクリアした同級生からこの子。同級生はヒロインが14人もいて結構好みが分かれそうですが、舞ちゃんが一番好きなキャラです。
桜木舞のここが魅力
・お嬢様お嬢様してるところ。
頭脳明晰。容姿端麗。家が良家の名門でお金持ち。しゃべり方もお淑やかで、お稽古ごとが忙しい。まさに絵に描いたようなお嬢様。登場時にかかる音楽までお淑やかです(笑)。ゲーム内で舞ちゃんが登場するだけで癒される。ここまで正統なお嬢様を私は知りません。お嬢様キャラのカテゴリにおいて、人類の永久共有財産にすべきです。
・その容姿
竹井さんとエルフグラフィック陣によって生み出されたこのキャラ。月並みですが容姿が可愛すぎます。ピンク色の髪がステキ。ピンクの髪と、私服や水着の紺、リボンやタオルの黄。この3種の色遣いは98年フィオレンティーナ時代のバティストゥータ、エジムント、ルイコスタ並みの素晴らしい組み合わせだと思います。(わからねえよ)
・じゃあ、性格はどうなのさ!
「お嬢様で見た目もかわいいのは分かったわ。でも、性格が悪きゃ意味がないわよ!」と嫉妬に狂う女性が一縷の望みをかけることでしょう。しかし、残念ながら性格も可愛い。普段はおしとやかで優しい。同じお金持ちの健二とは正反対で、お金持ちを鼻にかけてない。怖いものが苦手でお化け屋敷での怖がり具合はかわいかったです。しかも優しいだけでなく、主人公に自分の気持ちを真摯に伝えたり、実は凄く芯が強い子だと思います。お金持ちの環境で良くこんな子が育ったなと。
・意外と強かな面も
たくろうに想いを伝えた夜、舞ちゃんはたくろうの家に泊まる訳ですが。たくろうは舞ちゃんには誠実なので、野菜野郎、もとい一哉の家に行くと言うのですが、舞ちゃんはたくろうをその気にさせるよう策を弄します。好きな相手には積極的で計算高く強かです。家に電話してお父さんとケンカしたのも計算だったんじゃねえか?と思えてきました。これも自分の気持ちに真摯で芯が強い表れかもしれませんね。そのおしとやかさとのギャップがまた魅力的。
・そして理想のお嫁さん
舞ちゃんEDではたくろうと一緒になり、たくろうは作家を目指す訳ですが、中々うまくいかず生活も苦しくなります。 そんな中でも舞ちゃんはずっとたくろうを後ろから支えます。その姿勢、まさに理想のお嫁さんです。 「この人は私にとって世界一大切な人」 「いいえ、昔から幸せです。あなたが側にいてくれるだけで私は幸せでしたから。」 こんなこと言われたらもう・・・涙が止まらないでしょうね。高校の時からずっと好きでいてくれて、感謝をし支えてくれる。たくろうも舞ちゃんも幸せになって良かった。。。
たくろうが作家として成功して最後、「舞を題材にして恋愛小説を書いてみるか・・・題名は・・・そう、同級生がいい・・・」という終わり方、すんごい好き!なんか泣けてくる。 要するに舞ちゃんEDは最っ高ってこと!!!
心に残るシーン
・遊園地でのデート
・たくろうの家で油断してあくび
・初めての×××
・エンディング
心に残るセリフ
「私、あなたと結ばれた事は絶対に忘れない・・・たとえ月日が経って思い出になっても、この手の温もりだけは絶対に忘れたくない」
(えっちいシーンなのに感動してしまったw)
「この人は私にとって世界一大切な人」
(舞ちゃんEDは感動。心が温かくなります。)
最後に
・完璧という言葉が相応しい女の子。この子より完璧なことはこの世に存在しない。No.1お嬢様キャラとして永遠に語り継がれてほしい。
魅力補完計画:↑に書いた魅力を動画にしてみた(桜木舞は2分54秒から)
(2010年12月某日 記載)