2010年9月27日 (月) | ゲーム「こなたよりかなたまで」(Windows)クリスルート1感想 |
※本日の文章には「こなたよりかなたまで」のネタバレが含まれている可能性があります。クリアしていない方はご注意してください。
クリス「どうだった?」
かなた「そうだねぇ・・・良かったと思うよ。」
かなた「クリスはどうだった?」
クリス「私もそう思います。」
(「こなたよりかなたまで」クリスルート1より引用)
先日より手をつけている「こなたよりかなたまで」。クリスルート1をクリアした感想です。
上の会話は、クリスルート1の最後のところ。かなたが死ぬ直前に(多分幽体で)クリスと会話するところですが、凄くステキなやりとりだと思いました。
クリスから「契約」をお願いされたかなた。「契約」をすれば死の病から逃れることができる。その上、不老不死の体を手に入れられる。残り3カ月しか生きられないかなたにとって、大きな魅力があったことでしょう。
しかし、かなたは「NO」を決断しました。無限に生きれば、耕介、佐倉、周りの人たちを失ってしまう。みんなと生きる「かなた」はいなくなってしまう。みんなとの生活と命、どちらを選ぶとしたら、ぼくはみんなを選ぶ、という考えでした。また、その決断には、クリスに吸血鬼としてではなく、人間と共に生きてほしいという願いもあったようです。
そして、みんなと生きるを選んだ3ヶ月後、かなたは人生を終える訳ですが。
死を迎えた瞬間、人生を振り返り、上のような会話が出来たということは、かなたとクリスが選択した道は決して間違いではなかったのかなと。例え3カ月の命であっても。ああいう会話を最後に出来て良かったな、と思いました。
長く生きるより大切なことがあるのでは?生きる上で大切なことは?を考えさせられましたね。今になって、かなたの考えが分かってきた気がします。無限に生きられても大事な生活を失うのであれば、それは「生きてる」とは言わないですからね。どこぞの竜王や大魔王も、一度不老不死について考えてはいかがかと。
文章について感じたことなのですが、心理描写が丁寧に書かれているのですが、ちょっと独特なのでしょうか?個人的に「契約」のあたりから人物の心理を掴むのに苦労しました。2回読んでちょっと分かってきた感じです。このあたりは好みの問題か、頭の問題か。おそらく後者かと思いますが。
EDですが、この作品は重いテーマを扱っているにもかかわらず、EDが爽やかで凄くきれい。後味の良さが抜群。
(その他気になったこと)
・クリスの探している人⇒かなたが消火栓に既視感を持ったけど、探している人と関係あるのか?
・クリスへ指輪のプレゼント⇒宝石店の店主が指輪をタダでくれた & 店主の言っていることが理解できない。この人、実は神様的な存在?
このルートは非常に深いといいますか、考えさせられるといいますか。。味わい深くて、後から良さがどんどん分かってくるようなお話だと思いました。音楽で言うと、聞けば聞くほど味が出る的な。多分、また何度かクリアしそうな予感。
心揺さぶられレベル:中 数値評価:67
感情の種類:感動 対応する詩魔法:赤魔法 ゾドマすぺしゃる
2010年9月25日 (土) | ゲーム「こなたよりかなたまで」(Windows)佐倉ルートクリア感想 |
ここで、終わりか〜〜〜・・・(残念)
佳苗ちゃんルートをクリアーした直後の感想です。この先、かなたと佳苗ちゃんがどうなるか見たかった!
かなたが佳苗ちゃんのことを想ってとる態度ですが、もし自分が佳苗ちゃんの立場になったら、「絶対話して欲しい派」ですね。事が起こった後に事実を知った時の哀しさは、想像しただけでもう・・・。
しかし、かなたの状況は、なった人にしか分からない事だと思います。一般人の想像を絶する×100万くらいの葛藤、ジレンマがあるのでしょう。夜ごはんを、カツ丼にするか、天丼にするかというレベルの葛藤でないことは間違いないはずです。周りの人もどちらが正しいかも分からないし・・・。本人がそう決めたなら尊重させるしかないと思います。耕介ホントいいやつ。
クリスですが、何か伏線を感じますね。たまにかなたへの態度が変わることに何かあるのでしょうか?かなたの母親と関係あるのかな〜。クリスが「思う通りに生きることは難しい」と言いますが、これがこの作品のテーマでしょうか?テーマがかなり深いところにある気がします。
EDの演出好きです。夕焼けの海岸道をバックに流れるやさしい歌が、全体のまとまりを作ってますね。ちなみに「遥かなた」て名前、かっこいいじゃん。やるじゃん。
心揺さぶられレベル:小 数値評価:35
感情の種類:楽 対応する詩魔法:青魔法 三角鋼音
2010年9月23日 (木) | 女子サッカーU17の横山久美選手 |
こっ、これは・・・・・・・・・
本日はゲームの話題ではないのですが、女子サッカーの横山選手のドリブルに心揺さぶられたもので。
いや〜うまいですね〜。3人目をキックフェイント気味で左にかわし、4人目はアウトサイドで右に。5人目はインサイドを使って左にかわしてゴール!体のキレとボールの吸いつき具合がエクセレントッ!このドリブルで、とろろご飯10杯はいけます。(ちなみに、決してとろろをオカズにはしていません。)
それにしても、何度見てもうつくしい。感嘆。。。。
心揺さぶられレベル:小 数値評価:38
感情の種類:感動 対応する詩魔法:赤魔法 ファイアブラスター
2010年9月18日 (土) | Excel VBAを使った技術 |
<ガンダムW 第1話より>
リリーナ「明日、私の誕生日なの。もちろんいらしてくださいますわね。」
(招待状を渡す)
Excel「・・・・」
(リリーナからの招待状を破る)
リリーナ「・・・ひ、ひどい・・・・・・」
(リリーナが涙。Excelが涙を拭きとりながら一言。)
Excel「・・・おまえを殺す!」
(去っていくExcel)
リリーナ「・・・なんなの・・・このExcel・・・・・・」
ということで、本当になんなの・・・・このExcel。
VBAは結構使ったことがあり、プログラムを書いた経験もあるのですが、凄すぎるだろ。今の僕にも、未来の僕にも理解出来ない。
あと、ネタを知れば「そういうことか」と思うけど、それでも凄い↓の動画。驚きをありがとう。
心揺さぶられレベル:中 数値評価:63
感情の種類:驚 対応する詩魔法:赤魔法 みつめるアイ
2010年9月17日 (金) | ゲーム「こなたよりかなたまで」(Windows)九重ルートクリア感想 |
7月の日記にも書いたのですが、知り合いに7本のソフトを頂きました。まず、最初に始めたのがこのソフト。
arto「7本のどれからやろうかな〜。家族計画は名作中の名作と聞いてるから最後にするか。それ以外は・・・ErogameScapeで順位が低い方からやろ。」
ErogameScapeで順位を確認中・・・
arto「こなたよりかなたまで、だな。よし、これからやっていこ!どれどれ、F&Cの作品か〜。リップスティックアドベンチャーとかPiaキャロットへようこそみたいな、ラブコメディー的な軽いノリの作品だろ?絵的にもかわいらしいし。ちゃちゃっとやってくか!」
ゲーム開始・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・
重っ!
「えっ!何これ?こういう背景の作品なの?ちょっと予想外なのですが?」
という感じで、開始10分でいきなり衝撃を受けた「こなたよりかなたまで」。しかも、その描写がリアルでリアルで・・・。なかなか精神にくる開幕でした。
とりあえず今回は、九重さんルートをクリア後の感想。
ストーリーの説明は面倒なので省略しますが、いたって普通と感じました。ちょっと短いせいか、人物の心情変化が急な気がしましたね。
音楽は、全体的にやさしい雰囲気で好印象。「俺達は絶対に文章を邪魔しない!絶対にだ!!」という声が聞こえてきそうな粋なやつらでした。まだ全部聞いた訳じゃないですが。。EDの歌もいい曲で、この曲が全体のまとまり感を出してたと思います。これはEDごとに違う曲なのかな?
キャラの九重さんは結構好きなキャラです。感情を表に出さない子が徐々に笑うようになるのは、王道ですがかわいいですね。九重さんいいよ。声優の一色ヒカルさんもイイ。色んな声出せますね。I/Oの「川原朔夜」と同じ人だと思えねえ。
柔道で言えば、先鋒を破ったところかと思いますが、残りのストーリーはどんな感じなのでしょうね?そして、タイトルの「こなたよりかなたまで」ってどういう意味があるのでしょう?べ、別に気にしてる訳では御座いませんことよ?
そんなことより、早く紅茶を持ってきてくださらないかしら?(お嬢言葉)
心揺さぶられレベル:小 数値評価:42
感情の種類:驚 対応する詩魔法:赤魔法 エググ
2010年9月13日 (月) | ゲーム「アマガミ」(PS2)を初めて見た感想 |
なんかこう、ぐあーっと、もーんっていうか・・・、にゃーん、て感じ。
PS2ゲーム「アマガミ」を見た時の気持ちを、アルトネリコ2のルカの言葉を使って表現させていただきました。。。「全然分からねえよっ!」とほとんどの方が感じたと思いますが、概ね正常です。
昨日、ニコ動で偶然「アマガミ」の動画を見たのですが、ギャルゲーのキャラってあんなに動くものなのか・・!?なんか動画見てる時、ゲームの実況内容ほっといて「スゲースゲー」ばかり言ってましたね(笑)。私もゲーム好きですが、最近のゲームはあまりやってないもので。最近はあのぐらい動くのがグローバルスタンダードなのでしょうか?
良く見ると、キャラの体というより、目や口など顔パーツの動きが凄い。「顔パーツを動かすことで、ここまで躍動感があるキャラになるんだ」とちょっとした衝撃でした。アニメとはまた違った躍動感。なんだろう、このリアルさ。ここまで行くと、作った製作チームはすごいを通り越して罪ではないでしょうか?
(9/13追記:頭なでなでイベントを見たあと)
ちょっとちょっとちょっと!これは破壊力がデカ過ぎるんじゃないでしょうか?
危ねぇ〜。もう少しで魂が持っていかれるところだった。アマガミ、なんて恐ろしい子・・・。
心揺さぶられレベル:中 数値評価:60
感情の種類:驚 対応する詩魔法:赤魔法 受付乱舞
2010年9月7日 (火) | ゲーム「アルトネリコ2」(PS2) ジャクリルート終了後の感想 |
700年の想いを受けて。2人の御子、メタファリカを遂に実現。
いや〜、何回見ても素晴らしいエンディング。。。。。。。
ここにくるまで、苦しい事、悲しい事、沢山ありました。民衆には理解されず責め続けられ、ルカとはとんでもないケンカをし、母親は死んでしまい、何度諦めようとしたことか。しかし、人々と一緒にメタファリカを紡ぎたいという想いで、全て乗り越え、ようやくたどり着きました。700年という長い間、人々が望みながらも決して達成出来なかったメタファリカ。それが達成できた感動は、言葉では表せません。涙無しでは見れません。
メタファリカの途中、クローシェ様とIPDの意識が一体化します。ここでクローシェ様は、心がひとつになる恐れから心を閉ざしてしまう。このままではせっかくここまできたメタファリカが失敗してしまう!マズい!どうするっ!!
という状況で、クローシェの背中を押したのはインフェルでした。
インフェル「バカ!バカバカ!!」
インフェル「アンタ、本当に最後まで大バカね。何今更になって、心閉じてるのよ!」
クローシェ「で、でも・・・やっぱり怖いのよ・・」
インフェル「いいこと!?アンタほど純粋な心を持った大陸バカ、他にはいないの!」
インフェル「あなたは、絶対メタファリカを成功させられる。」
インフェル「ううん・・・成功させなさいよ。」
インフェル「・・・私の・・・・・・」
インフェルーーーーーー! (´;ω;`)ブワッ
インフェルも世界と人々を愛していたんだよな。 一周して「サブリメイション」という答えにたどり着いたんだよな。方向性は違うけど、道は違えど、人々を幸せにしたいという想いは同じ。泣ける。
ヒュムノス「EXEC_over.METHOD_SUBLIMATION」からここまでの流れは切なすぎます。。
この後押しのおかげでクローシェ様は立ち直り、遂にメタファリカが。
よくやった!よくやったよ!本当におめでとうーーー!!
今回もまた大きな感動をさせてもらいました!「4回目なのに良く感動できるな!?ケッ」とディスプレイに向かってツバを吐いている方がいらっしゃるかもしれませんが、感動したものは仕方ありません。むしろ、ヒュムノスの想いやキャラの想いが深まった今だから、以前より感動が深いのかもしれません。ガストの土屋さん、制作スタッフの方々、このような素晴らしい作品を作ってくれて、本当にありがとうございました!
アルトネリコという作品は、表面的な部分にインパクトがあり、「ゲーム付きサントラ」だとか「ギャルゲー」だとか言われます。確かに、公式は病気であり、ぶっとんでいることは否定できません。しかし、本質的な部分には、「自分自身との対峙と成長」、「人との絆」があり、詩と共にある世界を見せてくれる素晴らしい作品です。偏見を持っている方は是非やっていただきたい!人々のメタファリカが詰まっているこの作品を是非感じてください。
ちなみに、今回はジャクリルートということで、最後にクロアからのジャクリへ告白が!?
自分でヒュムノスを勉強し、ジャクリへの詩をつくってきました。なんという愛!「主人公が空気」、「胸ソムリエ」とか言われているクロアですが、やっぱり彼は漢だった。感動。
心揺さぶられレベル:特大 数値評価:92
感情の種類:嬉、感動、感謝
対応する詩魔法:赤魔法合体 ファンタスマゴリア
2010年9月3日 (金) | ゲーム「アルトネリコ2」(PS2) コスモスフィア8(ジャクリ) |
またアルトネリコ2より、ジャクリのコスモスフィア8。今回で4週目ですが、今までクローシェルート×3でしたので、ジャクリルートは初めてです。
コスモスフィア8でジャクリ=ミュールの本質が出てくるのですが、ミュールがいい子すぎて泣ける・・・。
ミュールはアルトネリコ1のラスボスであり、対レーヴァテイル用に作られたレーヴァテイル。人間がレーヴァテイルを作り、初めはうまく共存していたけど、力を持ってるレーヴァテイルを人間が恐れ、利用、支配しようとしました。その結果、人間vsレーヴァテイルの戦争が起こる。そこで人間側が作ったのがミュール。
初めは感情をもたないミュールだったが、徐々に感情が芽生えます。ひどい実験や人権を無視した行為から人間を憎み、レーヴァテイルを率いて多くの人間を虐殺しました。
という話で、人間を憎み滅ぼそうとしているミュールですが、その実は人間への愛、親への感謝、幸せな世界を望んでいる少女でした。憎しみは大きな愛の裏返しだったんですね。その限りなく純粋で美しい想いに涙が。。。。。
そして、ミュールが初めて詩を紡いだ時のエピソード。生まれて感情が芽生えたある日、ミュールが初めて詩を紡ぎます。みんなが笑って欲しい為に。レーヴァテイルが初めて詩を紡ぐというのは、おそらく人間でいう「初めて歩いた」、「クララが立った!」的なことでしょう。みんなに「よく詩を紡げたね。」と褒めてもらいたかったのでしょう。。
なのに、その詩はレーヴァテイルとの戦争に役に立たないという理由で破棄されます。
・・・どうしてこのような純粋な気持ちを破棄できようか・・・!この時のミュールにどれほどの悲しみがあったことでしょう。破棄したのは科学者たちでしょうか?おまえら、マジあとで体育館裏な。
ということで、ジャクリのコスモスフィア8ですが、ミュールの根底にこのような想いがあったと考えると本当に悲しい。切ないです。アルトネリコ1も2も、ラスボス世界を愛しすぎ! 最後に、ミュールが最初に紡いだ「EXEC_HARMONIUS」の詩が琴線に触れたので書こうと思います。ミシャのハーモニウスでなく原曲のヒュムノス出ないかな〜。
<EXEC_HARMONIUS>
この世界に生まれた小鳥
まだ生まれて間もない小さな小鳥
右も左も分からないけど歌うことは覚えたよ
ならばせめてこの歌で、お母さんを癒したい お父さんを元気づけたい
きっと、この世界を光で包めるから
小鳥はただ鳴く、この世界を想って
小鳥はただ歌う、この人々を想って
小鳥の歌は、何も生まないけれど、この世界を暖かい光で満たすことはできる
掛け替えのない命に、幸せの贈り物ができる
私を生んでくれてありがとう
小鳥は少し涙した・・・
心揺さぶられレベル:大 数値評価:80
感情の種類:悲、感動 対応する詩魔法:赤魔法 グラトミー
2010年9月1日 (水) | ゲーム「アルトネリコ2」(PS2)のワンシーン |
※本日の文章にはアルトネリコ2のネタバレが含まれています。クリアしていない方、「アルトネリコて何?食べれるの?」という方は絶対に見ないようにしてください。
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(聆紗さんがルカをかばうシーン)
クローシェ「お・・・おかあ・・・さん・・・、おかあさん・・・死なないで!」
クローシェ「やっと・・・やっと出逢えたのに、私・・・」
聆紗「レイカ。私のかわいいレイカ。」
聆紗「ありがとう・・・。強く育ってくれて・・・本当に嬉しい・・・。」
聆紗「ルカ・・・、ルカ・・・?」
聆紗「最後まで、頼りない母親でごめんね。」
聆紗さぁぁーーーーーーーーん(号泣)
アルトネリコ2を4週目中ですが、またこのシーンで涙が。聆紗さん、自分の本当の娘が見つかってこれからっていうのに。ルカとの仲も良くなってきてこれからっていうのに。そんなのってねぇよ!!ルカもこれから仲を取り戻したかっただろうに。クローシェ様も本当の母親とたくさんたくさん話したかっただろうに。クローシェ様が初めて「おかあさん」と呼ぶのが切なすぎます。。。
そして、そのあと流れる「永久に結びて」。これは聆紗さんの子への想いとルカの親への想いがつづられたものですが、破壊力は無限大。反則。卑怯。汚いなさすが。レッドカード100億枚。
声優さんの演技も素晴らしいですね。クローシェ役の沢城さん、ルカ役の小清水さんはもちろんですが、聆紗役の塩山由佳さん。アルトネリコ2で知ったのですが、聆紗役はこの人しかいないという名演技。すごく・・・・・・合ってます・・・。
アルトネリコやったことない人は今後ぜひ!といっても、冒頭でネタバレ警告したのでやってない人いないっていうね。ちなみに、私がどれだけアルトネリコを愛しているかは、↓のネタを使っている時点で察していただけると思います。
心揺さぶられレベル:大 数値評価:82
感情の種類:悲、感動 対応する詩魔法:赤魔法 赤魔法合体 インバートブリッド