artoの心揺さぶられる日記
2013年9月
2013年9月16日(月) 競争社会の恐ろしさ(その2)
人は一人では弱い存在である。
だから、他の人と力を合わせていく必要がある。
最近になって良く感じます。
しかし、競争社会に囚われていると、それに目を向ける機会がなくなってしまう。
競争を全否定するつもりはありません。競争をする時に重要なのは、他の人とは力を合わせる仲間だ、というのが前提にあることだと思います。
例えば、あるスポーツの試合に向けて、もしくは、勉強のテストに向けて。あいつとは、あの試合まで競争し切磋琢磨していく仲間だ!と考えるのは凄く良いことだと思います。
それが、「あいつは絶対にねじ伏せてやる!」「二度とはむかえないように力の差を見せつけてやる!」と敵対するのは違うと思います。人は弱い存在なので協力していく必要があると考えます。
2013年9月15日(日) 競争社会の恐ろしさ(その1)
現代の人は子どもの頃から競争させられる。
運動、勉強、あの子よりいい大学に入る、あいつより有名な会社に入る、あの人よりカッコいい彼氏を、あの人よりお金持ちの生活を・・・。
これは非常に恐ろしいことだと思いました。何故なら、相手に勝つことが自己目的化、してしまうからです。
相手に負けない、相手に勝つ。それが心に広がり、自分が本当にしたいことを覆い隠してしまう。どうして、このような社会になってしまったのか?悲しい気持ちを感じた次第です。
そうならない為にも、前回書いた「心を静かにすること」は大切であると。前回の時以上に大切なことだと、確信いたしました。
心静かにして自分が本当にしたいことを見つめること、例えば、「ワルキューレロマンツェ More & Moreの茜さんの太ももにスリスリしたい」など、競争を抜きにして自分の気持ちを見出すことが大事だと思います。秋葉原ゲームショップに貼ってある茜さんのポスター、エロいですよね。(ゲス笑顔)
2013年9月3日(火) 心静かにして、自分自身と向き合うこと
これは
親子問題の軌跡と関係する話なので、そちらにも書くかもしれませんが。
最近、内発的な自分(いわゆる心の部分)を育てていくために、
「心を静かにして、自分自身と向き合うこと」が大事であると実感しました。
何かをするのを止めて、心を落ち着けて、自分は何が好きなのか?何が楽しいのか?何をしたいのか?何になりたいのか?どんなことを考えているのか?・・・と、自分自身と対話をすることで、自分というものを育てていく。
とりわけ、
「心を静かにすること」は想像以上に大切かもしれないと。心を静かにするというのは、ミスターポポが言っていた無の境地のことです。この年になり、初めてミスターポポの偉大さに気づきました。心を静かにできた時点で、
50%以上、自分に向き合えているのかもしれません。
TV、パソコンなどを停止して、自分自身に向き合う時間を意識的に作っています。心の静謐を保つこと。穏やかな水面に、自分がたゆたうイメージ。
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今月の本(S〜Cの4段階評価)
・日本人の誇り(藤原正彦 2回目) S
・昭和大戦の真実(正)(黄文雄) A