昨今、P.A.WORKSさんの作品に注目しており、花咲くいろはの次にAnotherを見たのですが、 正直、お話よりグロと赤沢さんに目がいっていたように思います。
赤沢泉美の魅力
・ツンツンとしたその表情
1話で初めて登場したときの印象は「嗚呼、ツンデレなお嬢様キャラっぽい・・・」だった気がします。髪型はツインテール、顔はキリッとして気が強そう、言動も押しが強い。まぁ、その予想を裏切らないキャラだった訳ですが、お話が進む過程で、ツンとした表情、例えば、
こんなのであったり、
こんなジト目であったり、
こんな見下したものであったりと、
これらの表情で私の心を揺さぶってきましたね。前回の花咲くいろはの民子さんといい、「SとMの中間だと思っていたが、実はMなんじゃねーか?」と思えてきた管理人artoです。
外見は美人さんですね。笑った表情がほとんど無いのが残念です。ファッションについて、青いリボンが制服の胸元の赤いリボン、赤っぽい髪と対照色になっていてステキでした。また、ピンクの私服の時には、リボンをピンクに合わせるなど、こだわりを感じました。
(制服と青いリボン)
(私服とピンクのリボン)
・性格は・・・
Anoterは人物描写というより事件が主体のアニメだったので、あまりどういう人物か論評するのは難しいのですが、勅使河原君への態度を見る限り、かなりキツそうな性格です(笑)。
勝気、強気、強引、男勝り、言いたいことは遠慮なく言う、という感じ。また、三年三組の現象に対する対策係ということで、なんとしても現象を防ぐ、そのために仕事を全うする、といった責任感の強さも感じました。
・スタイルの良さ
制服で見る限り、スレンダーでスラッとした体型の赤沢さん。ですので、8話の水着回で意表を突かれた方が結構いらっしゃるのではないでしょうか?
見崎さんと同じ中学生と思えないプロポーションで、想像とのギャップにやられました。ここでも、恥ずかしがることなく堂々とした振る舞いに豪傑さを感じました。赤沢さんの水着に悩殺された方、先生、怒らないから正直に言いなさい(誰?)。
(意表を突くおっぱい)
(Anotherでエロスを感じると思いませんでした)
最後に
・その美貌とツンツンな態度、表情は私の心をたびたび奪っていきました。基本に忠実、しかしデレがほとんどないツンデレという感じ。原作を読んでいないので曖昧なのですが、主人公と赤沢さんは夜見山で1年半前に出会っていて、兄(従兄弟?)を亡くして失意に沈んでいた赤沢さんは、主人公の優しさに恋をしたんですかね、多分。その想いを胸に秘めて、今回の現象を防ぎたかった。そう思うと切ない。最期に乙女な部分を見せてくれて良かったです。
(番外)
Anotherのキャラの変貌ぶり。
arto「多佳子さんは大人しい感じだな」
↓
arto「多佳子さん、怖ええええ!」
arto「小椋さん、カワイイな〜」
↓
arto「小椋さん、怖ええええ!」
(2013年4月22日 記載)