true tearsを見てからP.A.WORKSさんの作品に注目しているartoです。true tears → taritari → 花咲くいろは、ときて、その中からこの子。
鶴来民子の魅力
・初めて出てきた時のインパクトが凄いものがありましたね(笑)。
初めて会った緒花に対して「死ね!」は、初めて会った人に対して「死ね!」は、普通の人に中々できることはありません。ヒイロがリリーナに「お前を殺す」と言ったのと同じくらい衝撃を受けました。「この子は違う・・・!」と興味を持ちましたね。
・外見はもの凄い美人、コミュニケーションが苦手
岸田メルさんのキャラは、トトリ、メルルのアトリエなどで知っていますが、本当に「かわいいな〜」と感じます。学校のクラスでも「民子姫」と呼ばれるくらい人気があります。かわいいですが、どちらかというと美人という感じで、なんというか精巧な日本刀のような、鋭く、透き通った美しさを感じます。ポニーテール、髪を下ろした状態、どちらも捨てがたい・・。
性格も見た目と同じく、刀のような鋭さがあります。ただ、それは表面上のもので、心の奥底は、純粋で繊細なクリスタルのような心を持っていると思います。不器用なんでしょうね。人に対する加減が苦手なんだと思います。
そのため、言動が厳しかったり、きつい怒りを他人に向けてしまっています。
まあ、そんなところで、長文を書くのが面倒になったので(爆)、その他思いついた特徴を箇条書きで。
・特徴を箇条書き
ストイック → いい
群れない、こびない、一匹狼 → いい
懐かない猫のよう → いい
自分がやりたいことに一直線 → それがいい
実は健気で純情 → それがいい
徹さん一筋 → それがいい
徹さんのことになると乙女 → それがいい
徹さんのことになるとヒステリック → それがいい
「流れ包丁鉄平」に憧れて料理人を目指す → それがいい
趣味はアマダイ → だがそれがいい
服は3枚千円のTシャツ → だがそれがいい
歌は「月の法善寺横丁」 → だがそれがいい
・普段冷静な民子さんが感情を顕にするシーン
思わず「ありがとうございます」と言ってしまいたくなるような数々。
・普段冷静な民子さんが乙女になるシーン
そのギャップがたまりません!
(花咲くいろはで最もニヤニヤした文化祭のシーン。ニヤニヤ×100万)
印象的なセリフ
「みんなの希望を全部聞いて、あたしが決めるって昨日言ったでしょ!!」
「はあ?意味わかんないんだけど!」
(文化祭オムライスの一件より。厳しい一言も躊躇なく言ってのける。妥協できない性格。)
「違うんです・・・嬉しいんです・・・
徹さんが・・・好きとかじゃなく・・・
あたしの事・・・見ててくれるんだって・・・」 (その純情さに乾杯)
最後に
・「死ね!」「ホビロン!」と私に与えたインパクトは抜群!な女の子。人を傷つける言動や厳しい態度が目立ちますが、不器用ゆえの彼女なりのコミュニケーションだと分かってくると、とっても可愛く見えてきます。表面の態度の奥にある、繊細で純粋な心を持つこの子が大好きです。声優、小見川千明さんの鋭い透き通った声が、とても合っていたと思います。
(番外)
民子を見ると、↓この子を思いだし
菜子を見ると、↓この子
を思い出すのが私の個性。
あと、 顔は強面だが、
涙もろく、
革ジャン好きで、
繊細な心の持ち主。
蓮さんかわいいよ蓮さん。
PS. 花咲くいろは、面白かったです!初めは旅館のお話でどうなるかと思っていましたが、喜翆荘の魅力あるメンツ、笑いあり、心温まるお話あり、素晴らしい作品でした。旅館 + ロック・・・ありです。P.A.WORKSさんの作品は話、作画、音楽含め、非常に丁寧さを感じるので好きです。2期がありそうな終わり方ですね。
(2013年4月6日 記載)