エミュターンス アメノーハーバキーリー スロ〜♪
変身時の詠唱、実際は「I mutans AMENO-HABAKIRI throu.」と言っているらしいです。 私の中で、シンフォギア=翼さん。翼=本田でなくキャプテンでもなく風鳴翼。クリス?何それ、可愛いですね。
風鳴翼のココに惹かれた!
・歌いながら戦う女の子(和風)
歌いながら戦う翼さんのなんと美しいことか・・・!なんと凛々しいことか・・・!
歌が物語の世界観に包含されているという、アルトネリコと同様の設定でのバトルもの。うーん、マンダム!普通の戦隊ものの3倍は燃えます!
翼さんはシンフォギアシステム1号「天羽々斬(アメノハバキリ)」の装者。ということで全体的に和を基調としています。必殺技は、逆羅刹(スピニングバードキック)
蒼ノ一閃(衝撃破)
影縫い(ロマサガの弓技)
千ノ落涙(アーチャーが使いそうなやつ)
天ノ逆鱗(マナケミアの主人公が・・同上)
炎鳥極翔斬(ギャキ・サラバビギナン・ソワカ)
多種多彩でどれもカッコいい!一番好きなのは、豪快な「天ノ逆鱗」。当初、カットインをバカにしていた記憶なんて、もう忘れました(忘れてねぇ)。歌は「絶刀・天羽々斬」。防人の歌詞と和を感じさせるメロディーで、流れるだけでテンションMAX!歌って戦う姿から、日本の美しさを感じさせてくれます。
・その真っ直ぐさと信念
翼さんのここに一番惹かれました。セイバーが騎士、坂上智代が武士であるなら、翼さんは「防人」。前二人に引けを取らないほど、その心は真っ直ぐで真面目で高潔。まさかシンフォギアで真っ直ぐキャラ3人目に出会えるなんて。こういうキャラに弱いんです、私。
それをよく感じさせてくれるのはセリフ。翼さん語録をご覧あれ。
「私があなたと戦いたいから」
「それでも構わない!だから・・・ずっと一緒に歌って欲しい・・・」
「私は剣。戦うために歌を歌っているに過ぎないのですから」
「繰り返すものかと、私は誓った」
「防人の生様、覚悟を見せてあげる!」
「私とて、人類守護の努めを果たす防人、こんなところで折れる剣じゃありません」
「私は戦うことしか知らないのよ」
「もう何も、失うものかと決めたのだ!」
「そうありたいと、私も思っている」
「風鳴翼が歌うのは、戦場ばかりでないと知れ!」
戦場の読み方は「いくさば」。はい、これは次のテストに出るので必ず勉強しておくよーに。 セリフを書きながら記憶を振り返りましたが、やはりどこか智代さんを感じるんですよね〜。純粋で愚直、真面目で不器用。私の中の防人株が急上昇しました(笑)。
真っ直ぐさと信念は、セリフだけでなくその生き様も表れています。
翼さんは、2年前の「ツヴァイウィング」ライブ後のノイズ戦において、唯一無二の片割れ「天羽 奏」を失いました。 自分のせいで大切な人を失ってしまった・・・その負い目から、2年間、普通の生活を捨てて戦いに身を投じてきました。
緒川さんも「同じ年代の女の子が知ってしかるべき、恋愛や遊びも覚えず・・・自分を殺し、一振りの剣として生きてきました」と言っています。一介の女子高生が聞いたら「何それ、ダサい!」などとバカにするかもしれません。
しかし、それが風鳴翼の不器用な生き方。風鳴翼というキャラ。周りが何と言おうと関係ない。自分の使命に対し、自らの欲望を捨てて邁進する。信念を貫く。その生き様に、私は心を奪われ翼さぁぁぁーーーーん!!(感極まる)
・部屋の中も戦場(汚い)
「翼さんて、なんでも完璧にこなすイメージがありましたから」は響のセリフ。私も当初そうイメージしてましたが、見事に破壊してくれました。ティッシュあり、ブラあり、パンティあり、清々しいまでのきったなさ!だがそのギャップがいい!響に指摘されて見せる女の子の恥じらいは、まるで深海に眠る宝石のよう。
・髪型
髪の量が多く、サイドテールっぽいのが好き!切っ先が鋭く、髪までもが剣。
心に残ったセリフ
上に書いた以外に一つ。
「命は尽きて終わりじゃない。
尽きた命が残した者を受け止め、次代に託していく事こそが、人の営み。
だからこそ、剣が守る意味がある」
(名言。全ての日本人に聞かせたい。)
最後に
・一言で言えば、剣のような人。発する言葉、やりとり、生き様、全てにおいて「防人の精神」が宿っています。自らに誓いを立て、信念を貫くその在り方、私は憧れます。ここに私の第3の真っ直ぐキャラが決定しました。歌で世界の人を救いたいという願い、翼さんなら必ず達成することができるでしょう。
(番外)
ベルセルクのガッツさんより風鳴司令に一言。
「・・・そうかい」
「人間」
「やめたのかい・・・」
(2013年7月31日 記載)
(関連ページ)
・挿入歌「絶刀・天羽々斬」の感想
・挿入歌「FIRST LOVE SONG」の感想