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感想
 俺たちに翼はない(Windows)

俺たちに翼はない



俺たちに翼はない



いや〜いい作品でした・・・・・・。


・・・さて、楽しかった思い出を胸に、次のソフトにいきますか!
て、まだ明日香ルートをクリアしたところでしたね。ですが、そう思うくらいの満足感が私の胸一杯に拡がっています。。。


ここまでで20〜25時間。長い。長いけど苦でない。明日香ルートクリアまでの流れは下記。


ゞδ魅襦璽搬觧嵎

序盤の手ごたえ良し!渡来さん天使。

       ↓

共通ルート鷲介編

鷲介君の第一印象「軽い、うるさい、印象悪い」。笑いは店長の一人勝ち。日和子さんが気になる。

       ↓

6δ魅襦璽犯賛擁

「あんまし面白くないな(正直)」。うっとうしいキャラばかり。不快。コーダイン除く。

       ↓

駅で日和子さんが突然「千歳さん」

       ↓

     !?

隼人君が小鳩ちゃんと会い一言「どうせ帰るところは一緒なんだから」

       ↓

  !?!?!?



このあたりから急に惹きつけられる展開になり、明日香ルートが終わるまで非常に熱中してました!楽しかった!

俺たちに翼はない


明日香ルートの締め方自体は良かった。まあ欲を言えば、あそこで終わって欲しくなかった。もう少し見たかった。あと、Hシーンは最低あと一つ欲しかった。こう思うのは私だけでないと信じています。渡来S香さんのSシーンと責められるシーンをもっと、もっとぉ!

1ルート目ですが、このゲームのNo1キャラは明日香さんで決定、ですかね。山科さん?日和子さん?コーダイン?小鳩ちゃん?あーそんな奴らもいたなぁー(タバコをふかしながら)。うちの渡来嬢が1キロも離してしまって望遠鏡でもないと見えねえぜ、ペッ。(地面にツバ)


(2013年11月5日 記載)





山科京(やましなみやこ) = ヤンデレレベル60の魔物。
得意技「寂しい・・・」「裏切らないでね・・・」「メス」「おまえが厚生労働省か!」。




少し気分が落ち込んだ程度のキャラに「ヤンデレ」と言う方を見かけますが、こういう子が本当のヤンデレかと思います。重いぃぃぃー怖いぃぃぃー。


バッドエンドは明日香さんをメスで刺すというスク○ルデイズ的展開。怖い怖い怖い!一枚絵が怖い!最後の「おまえが厚生労働省か!」とはどういう意味なんでしょう?


暴走せずもう少し軽ければいい子なんですがね〜。逆にこういう子が鷹志君の歪みある鍵穴とうまく合うのかもしれません。一番合うのは明日香さんだけどね!(明日香さん推し)

まあ、明日香ルートから派生するサブルート的なものです。このルートはヤンデレだけでなく、「初まりは依存関係であっても、お互いが助け合っていけば、うまく過ごしていく事ができる」という前向きな主張があると思います。いえ、あるかもしれません。いや、あるといいなぁ〜。あってくんねえかなぁ〜。

俺たちに翼はない


(2013年11月6日 記載)





arto二番艦、日和子砲により 撃 沈!



あー面白かったぁー。アレキサンダーの空気が楽しくもあり、微笑ましくもあり、非常に良かったです。それにしても玉泉日和子さん・・・。うーむ、これはやむをえません・・・。私、日和子教に入信します!(笑) 彼女の破壊力、凄かったな〜。2つ前の感想で「No1キャラは明日香さんで決定」と言ってスイマセンでした(笑)。俺つばの世界はまだまだ広かったようです。明日香さんと日和子さんは俺つばの双翼!(翼だけに)

俺たちに翼はない


明日香ルートでも感じたこと。終わり方がいいですよね。爽やかかつ面白く、とてもうまく纏められています。

鷲介君の第一印象、軽くて好きでなかったのですが、彼が明るく振る舞う理由や内面が分かってきた段階で凄く好きになりました。私も似たようなところがあり共感できましたよ。イイ奴でした。

残りは隼人君とカルラと鷹志(よーじ)君かな?残りのルートもこれまでのように、ルートの主人公が別人格を統合する形になるんですかね?それはそれでいいとも思いますが、全てが独立したお話だと少し寂しい気も・・・。それとも、最後はオーラスルート的なものになるのか?楽しみです。


(2013年11月9日 記載)





(鳳鳴の印象)
まーた、強烈なキャラが・・・(笑)。


鳴と隼人君の掛け合いには本当に楽しませてもらいました(笑)。フリーダムなキャラで笑いを取り、初の挿入シーンでさえ体を張った笑いを提供してくれる鳴さんにもう脱帽です(爆笑)。「く、黒豚て!タメもヒキもなく、いきなり黒豚て!」by鳳鳴。


初H後には驚きました。「え?ウソウソ?鳴ルートってまだ個別入ってないの?そんなバカな・・・はは」という感じで。他のルートと違い、個別ルート半分終わったところでガルーダ編になるわけですね。

終わり方がなあ〜、2回目のH以降、二人の関係をもう少し見たかった。フレイムバーズの連中、初めは鬱陶しかったが終わる頃には愛すべき奴らになっていた不思議。この作品のキャラ達はみんなそうなんです。

エピローグ後、最終ルートを匂わせる終わり方。タイトル画面がグレタガルドから都会に変わり、物語も佳境といった雰囲気。DJコンドルのセリフの通り、これまで鷹志君、鷲介君、隼人君の可能性を見てきた訳ですが、最後は一体どうなるんでしょうか?もしかして、鷹志(ようじ)君が全ヒロインと仲良くする世界になったり?でも最後は小鳩ちゃんがヒロインのようだし、うーん。ハードルを上げすぎると良くないので、気を静めて最終ルートに臨みます。


(このコスチュームは鳴が猫かぶりであることの暗喩だろうか?)
俺たちに翼はない


(2013年11月14日 記載)









※この文章には「俺たちに翼はない」のネタバレが含まれています。 未プレイの方は大きな楽しみを失う可能性があります。ご注意を。






去年からプレイしていた「俺つば」、ようやく終了しました。


プレイが遅れていたのは、エロゲに対するモチベーションが低かったり、少女が蟲を産むゲームをやっていたり、ですが、「このソフトを終わらせるのが惜しい!」という気持ちで躊躇していた、というのも少なからずありました。今は祭りの後のようで寂しいです。



最後の小鳩ルート。羽田鷹志(ようじ)君の過去が明らかになる最終ルート的な立ち位置。これまでのルートは鷹志君、鷲介君、隼人君、伽楼羅、それぞれの視点で進んでいたのですが、このルートでは5つの人格が全て統合します。統合といっても各々の意識は残っている状態。5人のロボットが合体し一つになったイメージ。この世界がこれまた面白かった!


イメージのぶち壊し、というのでしょうか?たかし君しか知らない明日香さんに「おい渡来!」という態度を取ったり、日和子さんに対しても同様であったり。これまでの世界の印象をぶち壊す「痛快さ、爽快さ」がありました。

加えて良かったのは、鷹志グレタマキシマイザビエル(統合後の鷹志君)の影響によって、各ヒロインの新たな面が見えたこと、これまでやりとりのなかった人物同士の掛け合いが見れたことです。

俺たちに翼はない


鷹志君達が一つになると共に、ヒロイン達が一堂に会する。この構成は本当に良く出来ている。また、登場人物のほとんどが知り合いという結果を見ると「世界は意外に狭いものだな」と感じたり。

意外だったのが、明日香さんと日和子さんが犬猿の仲だったこと。お前たちに一体何があったのか?と愛すべきキャラに二人を入れた私は少しショックを受けたと。ただ、明日香さんは日和子さんを本気で嫌ってないようですし、恋のライバルとして仲良くなっていきそうですよね。


後半では鷹志君の過去が明かされる。夫に捨てられ心を壊してしまった母親。普段優しい母が突如豹変。鷹志君を夫、小鳩ちゃんを夫を取った女に見立て、暴力を振るってくる。小鳩ちゃんを守る為に母親を刺してしまった鷹志君・・・。これまでのルートで情報が出ていたので予想はしてましたが、実際に場面を見ると、あまりに辛くて嘆かずにいられない・・・。これは本当に悲しいお話でした・・・。


最後は小鳩ちゃんの力を借りて過去と向き合い、なんとか乗り越えて進んでいく。大学を目指すところでハッピーエンドになるわけです。このエンド自体、悪くない、決して悪くないですが、最終ルート全体で見ると少し物足りなかった。後半はもう少し盛り上がって欲しかった。「ハードルを上げすぎると良くない」と鳴ルートで書いたにもかかわらず、最終ルートという名に期待した感があります。

このゲームは小鳩ルートが最終というよりも、どのルートも等分、平等に力を入れてるといった印象を受けました(まあ、過去が明かされる分、小鳩が最終な訳ですが)。再度言いますが、エンド自体は爽やかで良かったし、前半の展開は良い出来でした。

俺たちに翼はない




では、全体を振り返って。



シナリオ
大都市「柳木原」(やなぎはら 略称ギバラ)では、今日も誰かのありふれた物語が生まれていた。季節は冬。寒さが厳しい白い空。心に悩みを持つ若者たちが繰り広げる群衆劇。そんな若者たちが傷つき、笑いあう。どこにでもあるような恋物語が今語られる。(wikiより)

・この作品のテーマは「心に傷がある人、生きづらさを感じる人」。心の傷を持つ人がどうやって生きていくか?どうすれば乗り越えられるか?それを鷹志、鷲介、隼人、そして鷹志(ようじ)のルートでユーザーに提起している作品だと私は感じました。鷹志君の生い立ちや明日香さんの小さい頃など、家庭環境に関する話も入っており、表面の楽しい雰囲気と裏腹に、扱っている内容は非常に重い。


現代に生きる人は大なり小なり、心に傷を抱えている人が多そうなので、プレイした方の多くが心のどこかにひっかかったのでは?私自身、母との問題を抱え歪みを持って生きてきたので、会心の一撃、クリティカルヒットしました。特に鷹志君と鷹志(ようじ)君は・・・まるで自分の分身を見ているようで・・・シンクロ率が53万を突破しました・・・。

97点(2014年3月時点)という高得点を付けたのはこれが理由。ただの面白い恋愛話だったらここまでの点数を付けなかったはず。

俺たちに翼はない


・この作品の素晴らしいところは、そういう重いテーマを面白おかしく描いているところ。私の文章のようにギャグや冗談を一切入れない真面目なものでなく、ところどころにギャク、楽しいやりとりが散りばめられている。非常に面白かった。

例えば、鷲介君のツッコミだったり、DJコンドルのラジオだったり、男根だかカリ男だかいう店長の下ネタだったり。悲劇と喜劇の使い分けでお互いを引き立たせるシェークスピア風。会話のテンポも本当に秀逸でした。

俺たちに翼はない


魅力的な登場キャラクター。これも俺つばの大きなポイント。メインヒロインについては、3人も愛すべきキャラ に入れている時点でお分かりいただけるはず。私は妹属性がないのでアレですが、小鳩ちゃんもとても可愛らしいキャラで「さあ、お義兄さんと呼びなさい」とか「俺のポッポがポッポの中で・・・うっ!」とのたまう諸兄たちが容易に想像できるほどでした。つまり、ヒロイン全てが高レベル。

サブキャラも個性溢れる変わり者ばかり。YFBのメンツや敵対グループなんて、初めは嘘偽りなくウザいと感じていたけど、終わってみたら微笑ましいキャラになっているから不思議なものです。

サブの女性もレベルが高く、個別ルートが存在してもおかしくないほどの魅力がありました。てか、紀奈子さんがNo.1巨乳という設定は個別を意識してのものではないのか?メッシが左足を使わなくてもいいのか?と一言。私のお気に入りは英里子さん、紀奈子さん、コーダイン。

俺たちに翼はない


タイトルについて

arto「俺たちに翼はない、か・・・」

シティーハンターでリョウの「心が震えた時」に感銘を受けた香のごとく。プレイ後にはしみじみとなりました。素晴らしいタイトル。いくつか意味がかかっており。私が感じたのは、

1)俺たち = 鷹志君以下4人の別人格
  翼はない = 4人は主人格に対し副次的なものである。ゆえに、普通の人間として生きていくことができない。そのことを翼がないと表現している

2)俺たち = 登場人物 + プレーヤー
  翼はない = 私達は別世界にいく翼など持っていない。現実の中で生きていかなければならないことを表現している

3)俺たちに翼はない(こともない)
  俺たち = 登場人物 + プレーヤー
  ここでいう翼は「現実を生きる力」。私達は誰でも現実という空を飛ぶ翼を持っている。反語的な表現をすることで翼があることを際立たせている。


の3つ。他にもあるかもしれません。このゲームのヒロインは、羽が生えてる一枚絵からも分かる通り、現実の空を一緒に飛ぶヘルパー的な存在。とても重要な立ち位置に存在しています。

俺たちに翼はない


システム

・場面ごとのスキップが細かい単位で設定されており、繰り返しプレイがとても快適。ビジュアルノベルで標準搭載してほしい。ゲーム性はない為、攻略は見るのが良し。


テキスト

・王雀孫さん。ゲーム開始時、鷹志君のパシリの描写で「このライターさんは凄い!」と大きな印象を受け、鷲介君のテキストで「めんどくさい」。隼人ルートで「うっとうしい」。伽楼羅ルートで「世界が凄い・・・」。つまり「多彩」なんです。アンドロメダ星雲のような広大な宇宙(コスモ)を感じました。秀逸なギャグとテンポの良い会話も素晴らしかった!新たなお気に入りライター、ここに誕生。

俺たちに翼はない


グラフィック

・女の子の顔が同じ?ハンコ絵?ふむふむ、なるほど。そういう意見もあるでし可愛いから許す!オールオッケー!

西又葵さんの絵は「21-Two One-」から存じており、ゲームで体験したのは今作が初めて。ゲームでこの絵に触れると、いやいや、また違った可愛らしさを感じることができて、好きになりました。

顔が同じでも問題ありません。個性を感じるから。その辺の萌え絵に埋もれない個性を放っているから。日和子さんの星の髪飾り、美空学園の制服、米田さんの髪飾り、コーダインの制服のネクタイ等、琴線に触れるファッションセンスも◎。


ボイス

毎度おなじみな感想で恐縮ですが、全体的に非常に高レベル。MVPをあげるとすれば、森谷実園さん(渡来明日香)、ビッグバン平太さん(伊丹伽楼羅)、塚本太鱚さん(DJコンドル)の3名。伽楼羅の尊大かつインテリックな語り口は存在感ありましたね。というか、DJコンドルって杉田○和さんだったのか!(驚)


・鳳鳴役の籐野らんさん

特別枠があることから、籐野らんさんに対する好き具合を計ってもらいたい。鳴のような口達者なキャラは、籐野さんが本当に合う。癖になったセリフは数知れず。それとは別に、小鳩ルートで鳴が日和子さんと対面し、細川玉木の本「米寿」を推す場面があって、そこでのセリフ↓、

俺たちに翼はない


この演技が本当に素晴らしく感じた。「ピンポイント過ぎて分からんわ!」と言われそうだが、この演技を聴いた瞬間、子どもの頃に生き別れた弟に再会したような感動と満足感が私の胸に溢れた。


・吉川 あきら役の青山ゆかりさん

聞いた瞬間に青山ゆかりさんと分かった私は成長したもんだ、と。思えば遠くへ来たもんだ、と。どこで道を踏み外したのか、と。


エロ(満足度をA、B+、B、B-、Cの5段階)

B-:弱い

相撲でいう序ノ口、柔道の先鋒レベル。泣きゲーやシナリオゲーにありがちなエロの濃さ。Hシーンはメインヒロイン2回、その他若干数。もう少し欲しかった、明日香さんと日和子さんは特に、というのが正直な感想。感情移入の高さにより、なんとかCは免れた、というところ。

ただ、明日香さんのHシーンでお互いの心の傷が満たされる、日和子さんの初Hが失敗に終わることで、その後の相合傘の手紙が活きる、というようにHシーンの必要性を私は感じました。全年齢版ではどのように変更してあるのか気になるところです。

俺たちに翼はない


・小鳩

小鳩ちゃん、○学生ですよね(確認)。蒼穹女学院付属1年4組となっていますし。小鳩ちゃんが鷹志君の体を洗うシーンで、水をかけられ乳首が透ける→服を脱がされておっぱいを揉まれる→射精の流れは、背徳感あり、チラリズムありで「Navelさん、良くやった!」と。鷹志君の幼児視点での説明もグッドでかつ、ショタ+ロリの絡み。禁断の世界へ半歩ほど踏み込んだ気がいたしました。

そして愛に年齢は関係ない、小鳩ちゃんとのHシーン。小鳩ちゃんを愛するなら、今その穴に入れてはいかん!とも思ったが、何よりも印象的だったのが、挿入する際の鷹志君のセリフ、


「天聖剣超必殺グレタマキシマイザビエルウウウン!」


挿入シーンですら笑わせてくれる俺つばに乾杯・・・。

俺たちに翼はない



まとめ

・例えるなら、燦々と降り注ぐ夏の太陽のような作品。


魅力的な登場人物がたくさん出てきて、彼らの言動、行動、掛け合いには楽しさが「これでもか!」というほどつめ込まれています。楽しさという点だけを見ても、その辺のエロゲを軽く凌駕するレベルだと感じています。

ただ、このソフトは楽しさだけに終わらない。それが素晴らしい。根幹のテーマはとても暗くて重いもの。これが俺つばの魅力に大きなエッセンスを与えています。

そして、その暗いテーマすらも吹き飛ばす爽やかさとパワー。これが「俺たちに翼はない」の大きな魅力だと私は考えます。

俺たちに翼はない



表面の楽しさと裏腹に、作者の言いたいことがしっかりしている。
非常にメッセージ性の強い作品


(この作品から感じたメッセージ)
「多くの人はそれぞれ傷を持っている、それはありふれたことなんだよ。
辛くなった時は逃避、探索してもいいんだよ、決して否定するものでない。
ただ、人は誰もが現実に存在し、そこで生きていかなければならない。
私たちは別世界にいける翼をもっていないけれど、
現実という空を羽ばたく翼をもっている。
一緒に羽ばたく人(大切な人)もいる。
それぞれの翼を広げれば、きっと幸せに生きていける!頑張れ!」


心に傷を持つ人間として、私はこの作品に言葉にできない感銘と大きなパワーを貰いました。決して泣いた訳でないけれど、泣かなくても心を揺さぶられることはある。この作品にありがとうと言いたい。


心に傷のある現代人へのエール。この作品に出会えて良かった、と。心からそう思う。

俺たちに翼はない


PS1.本編では「私たちは飛ぶことはできない、しかし羽ばたくことはできる」というように、翼=飛べない翼と表現しています。が、現実という空を飛ぶ翼の方が個人的にしっくりくるので、そう解釈しています。

PS2.Navelさんの作品を初めてプレイ。セーブした時のタイトルのおもしろさ、バックログ時のキャラクター表情の変化、日和子さんENDの歌・・・。ところどころにNavelさんのこのソフトに対する愛を感じました。製作者の愛がある作品は良い作品、ユーザーからも愛される作品、というのが私の持論。Navelさんにはこのまま頑張って欲しい。応援してます。


(2014年3月28日 記載)

(C)Navel





ゲームを全クリア後、すぐさまアニメをレンタル。12話観終わりました。



(アニメを観た感想)
惜しい・・・なんだか惜しい・・・・・


俺たちに翼はない


何と言えばいいのか・・・。普通に楽しかったし、良い部分はたくさんあったけど、諸手を挙げて喜べない感じ。製作者の俺つば愛は確実に私の胸に届いたのに、何故かもやもやした感じ。エロゲで言うと3daysやオーガストさんの作品60点〜80点の間という感じ・・・。


良い点はあった。確実にあった。素晴らしいOP、俺つば独特のカオスティックなやりとり、テンポの良さはよく表現されていたと思う。改変した部分も、11話明日香ルート最後のまとめ方、12話最後のまとめ方など良かった点は多々あった。 ただ、俺つばの魅力を全て詰め込んでいたか?と問われると「うーむ」ロダンの考える人にならざるを得ない。

俺たちに翼はない


問題は鷹志君のち○ちんが小象で短いのは結構だが、尺が短いのはなんともしがたい。12話に詰め込んだのは無理があったと思う。

その為、ヒロインの可愛さはゲームほど伝わらなかったし、日和子さんが鷲介君にデレるあたりや、日和子ルート最後(10話?)の日和子さんの発言や表情も、ゲームプレイ済だから分かることは分かるのだが、頭を真っさらにして観ると違和感が拭えない。12話で鷹志(ようじ)君の過去が始まった時は、嬉しい反面、「1話では無理があるのでは?」と思わずにいられなかった。

(まさかこの一枚絵がアニメに出ると思わなかった。何度見ても怖いわ 笑)
俺たちに翼はない


まあ、この尺で一番悔んでいるのは製作者自身であるという結論にして、全体を通してみれば、この制限の中で良く頑張ったと思います。私は評価します

「余は射精がしたい・・・!」「どうも今日はホーリーランスの具合が悪くて困るのう」「ちんこ ちんこ ちんこ」を見た時は、「アニメでこれ大丈夫ですか?」と心配になりましたが、製作者の俺つばに対する愛を私は感じました。大方のアバンを占領し、ところどころ乱入するエロシーンに怪訝な顔をされた既プレイの方がいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫。私は元気です。(他意あり)


(2014年3月23日 記載)

(C)Navel


(関連ページ)
  ・渡来明日香について(愛すべきキャラ)
  ・玉泉日和子について(愛すべきキャラ)
  ・鳳鳴について(愛すべきキャラ予備)
  ・アニメOP曲「Spread Wings」


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