【ゲームレビュー】FF4 / ファイナルファンタジー4 (PS)【ゲームレビュアー artoのページ】

みなさん、こんばんは。
ゲームプレーヤー兼ゲームレビュアーのartoでございます。(・ω・)ﾉ

これを書き始める本日は、2023年9月10日。
今年の夏は何時にも増して日差しがキツく、
「年々、暑さが増しているんじゃないか？」
と想うくらいでしたが、
ようやく秋の気配が近寄って来ているように感じられます。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか？

私の方は、 6月に発生した右腕の骨折から2ヶ月半が経ち、
おかげさまでようやく、日常生活に支障無いレベルまで回復してきた感じです。
これまでできなかった念願の「右手で鼻をほじること」もできますし、
「アイーンのポーズ」もできるようになりました！
本当にありがたいことです。

みなさんも、日々の健康、怪我にはぜひお気をつけくださいませ。
(健康でないとゲームが出来ないですし、レビューも読めないですからね)

さて、FF4のクリア後レビュー。

FF4との関わりを振り返れば、
当時はスーパーファミコンが発売されて間もない頃で、
友だちを家に呼んでワイワイやりつつ、
友だち同士で「誰が先にクリアするか？？」と競いつつ、あるいは情報交換しつつ、非常に熱中してプレイした記憶があります。

↓↓当時、このカイポあたりでプレイ開始3時間、やめ時が見つからないくらい熱中した記憶がいまだに残ってます↓↓

そこから時が経ち2023年。
人生2度目のクリアとなった訳ですけど、
ある程度の流れと登場キャラの一部の記憶以外ほぼ忘れていたので、
初見に近い形でプレイできました。

それでは、FF4の総合評価を書きましょう。

総合評価：　Ａ（82）

■FF4の良さその１：シンプルさ

これは同期のドラクエ作品にも言える事。

シンプルな画面。
2Dドットのキャラクター。
単純な戦闘システム。
モンスターを倒してレベルを上げる、成長していく楽しさ。
王道的なストーリーを進めていく楽しさ。

昨今の新時代機種のゲームに比べると、
すべてがシンプルであります。

しかし、「ゲームの楽しさ」というゲームで重要なファクターを満たすのならば、これくらいシンプルでなんら支障がないのであります。

むしろ、今の時代のゲーム、あるいはパチスロ機なんかもそうですが、
外見や演出ばかり華美、派手になり過ぎて、
「ゲームの楽しさ」を逆に損ねてしまう、
逆効果にになっているソフトが少なくないよう感じられます。
（なぜなら、派手なソフトほど、ひと目楽しいですけど、
飽きも早く、疲れやすく、何周も楽しむのに堪えられないため）

この時代のソフトや今作は、
「ゲームで大事なのは外見ばかりじゃないんだよ」
ということを教えてくれるかのようです。
いまだに根強い人気、根強いプレーヤーが居ることがその証明です。

↓↓ゲームで大事なのは・・・？人間と同じように、外見の美しさばかりじゃないはず↓↓

■FF4の良さその２：適度な難易度

加えて、FF4は「難易度が絶妙！」と感じました。
通常モンスターが中々手ごたえがあり、
かといってレベルを上げると、その努力の分、楽に倒せるようになる。
かなりよいバランス。

レベルにおいても、多すぎない戦闘でレベルアップしますし、
１レベルの成長値もちょうどよい感じ。
１戦闘の時間もスムーズであり、
戦闘をしてレベルを上げるのが「楽しい」のであります。

「戦闘が楽しく、レベルアップが楽しい」

RPGにおいて、この点は結構重要な点であって、
FFシリーズが日本を代表するRPGに鎮座するゆえんであり、
他のRPGも、ぜひ、このバランスを見習ってもらいたいものです。

↓↓ゴルベーザ四天王は結構見かけ倒し笑↓↓

（※ただし、あくまで私個人の感覚でして、
FF4のイージータイプが発売されたのを考えると、
この難易度で「難しくて無理！」と感じる方もいるかもしれません。）

振り返って、「ここはキツかった！」という場所を挙げると、

①トロイア周辺、磁力の洞窟
　⇒トロイアに着いた瞬間は、敵が強い

②シルフの洞窟、モルボル
　⇒誰もが思う、嫌な敵

↓↓悪いけど、見るだけでも嫌だわぁ～↓↓

③ゼロムス
　⇒ほんとギリギリのバトルでした。

そこまで多くはなかったです。

■FF4の良さその３：素晴らしいBGM

今更、私が書くまでもない項目でありますが (笑)、
植松さんが手掛けたFFシリーズ、FF4の音楽は、
その多くが非常に素晴らしい。

今作のBGMが、プレーヤーの冒険を彩り、
FF4の世界を形づくり、
「このBGMなくしてFF4は・・・」
と言いたくなるくらいのソフトとの関係性、貢献度といえるでしょう。

小学生の初プレイ当時、
冒頭の「赤い翼」のBGM、バロン城、
バロン城から旅立つシーンでかかる「オープニング」、
城から外に出て初めて流れる「メインテーマ」・・・
それらすべてに心奮え上がったものです。
(みなさんもそうでしょう？)

今回、BGMにおいて印象的だったシーンは、
プレイノートにも書いてありますが、

①月の地下渓谷に入った瞬間にかかる「赤い翼」

⇒arto「うおおおっ！燃えるぅぅ！！」

①ゼムスに倒され、地上のみんなが祈る時に流れる「オープニングテーマ」

⇒このオープニングテーマはいつでも鳥肌。
出だしの重厚な部分が鳥肌。
これを国歌、ならぬ、国曲に推す人の気持ちも解る。
FFシリーズ屈指の代表曲と言ってもいいかもしれない。

↓↓人によっては、このBGMがかかっただけで漏らしてしまう方が居るとか、居ないとか・・・↓↓

そんなFF4の音楽に、私は小学生当時から惹かれていて、
20年以上前に買った音楽CDは、
いまだCDラックに横たわってます。

↓↓さすがに表面がボロボロ！↓↓

まさに「時空を超えて愛され続けるBGMの数々」。
それに異論を挟む方は少ないことでありましょう。
植松さん、各BGMを本当にありがとうございます。<(_ _)>

■お話の面：あえて弱点を挙げるとすれば

FF4はストーリーの面においても、シンプルかつ王道で解り易い。
暗黒騎士のセシルが、国の王に従って任務を遂行してるところ、
「本当にこれは正しいことなのか？」
と王に疑問を持ち始める。
物語が進むにつれて、徐々に王の邪悪さがエスカレートし、
信じていた王の本当の姿を知ることになる。
そして、その先に居た巨悪に立ち向かっていく、というお話。

「悪を倒していく」という話の流れは、
子どもでも解り易い、多くの人が好むお話でありますが、

今作のポイントは、
「身内、味方に隠れている悪に、貴方は立ち向かえるか？」
製作者はそんなニュアンスを入れたかったのかもしれません。

↓↓信頼していた人物が、実は悪であったならば・・・↓↓

それは製作者が、
当時の日本の現状を無意識に感じ取ったゆえの
プレーヤーへの問いかけだったのかもしれません。

例えば、
当時の日本は戦後から高度経済成長を終えて復活し、
物質的に豊かになったものの、
拝金的な会社がそこかしこに増え、
上司はまるでお金に魂を売った悪魔のよう。
そんな状況をみて、
「貴方たちは、このまま従っていていいのですか？」
というような・・・。

あるいは、
明治以降、戦後日本の政治家や支配者層の悪行、
日本人の生きる道から外れたような日本国に成り下がっている現状を感じて、
「貴方たちは、このような国のままで本当にいいのですか？」
と。

そんな想いを暗に込めたかったのかもしれません。

↓↓外の闇に立ち向かうには、まず、自分自身の闇に立ち向かう勇気から↓↓

単なる悪の場合、単純に成敗すればハッピーエンドな訳ですが、
身内に潜む悪の場合、
「裏切り」「大きなショック」「一層の立ち向かう強さ」
が物語に表れることになり、この辺も今作に注入されています。
（バロン編？までのセシルとバロン王、あるいは、セシルとカインのやりとりにありましたね）

一方、身内の悪を改心させた時の
「歓び」「新たな絆」「仲直り」
的な面も表れていました。

↓↓二度の裏切りからようやく正気に戻るカイン↓↓

それに加えて、
「仲間」「兄弟」「親と子」「仇討ち」「光と闇のバランス」
などの普遍的で大切なテーマも盛り込まれており、

また、最後の方は、
「宇宙存在」「蒼き星と月の運命」
という中々壮大な話までいきまして (笑)、

シンプルで王道的ながらも、
一方で奥深いグラデーションが入っていて、
全体として、中々よいバランスになっていたのではないでしょうか？

↓↓一つの星で終わらず、月が出てくるのは当時は意外だったんじゃない？↓↓

ですので、
弱点、BADな点はほとんど見当たらないのですが、
あえて挙げるとすれば、

一つは、
「お話にもうひとつパンチが欲しい」。
（パンチ＝衝撃的な展開とか、思わず泣いてしまうくらいの場面とか。）

これは私の評価スタイルとして
「そのゲームでどれだけ心揺さぶられたか？」
を重要な点の一つに置いているからであります。

もう一つは
「仲間を救うために死んだと思ったキャラが生きている」ところ。(笑)

パロポロとか、シドとか、ヤンとか。
「あの時悲しんだオレの涙は一体なんだったんだ？」
と、リトバスのハッピーENDを見た時のような心境に。

↓↓プレイノートにも書いたが、じゃあ長老、もっと早く助けろよと笑↓↓

思い当たったのはその２点。
しかし、みんなで祈るシーンやゴルベーザとセシルの「さよなら、兄さん」のシーン、意外にもかなり良いEDなど、評価できるシーンはありますし、
当時は「感動するようなシナリオを入れる」「シナリオに力を入れる」というのがほとんどなかった時代というのを考慮に入れれば、
上の二つを弱点とするのは、少し酷のような気がしますね。

↓↓エンディング付近、良かったですよ～！↓↓

■最後に

今作FF4を一言で表現するなら、

「日本RPG、全地球RPGの古典的作品」であり、
「紛うことなき名作」であり、
「これをやらずして、ゲーマ、ゲームプレーヤー、ゲームレビュアーを語るな！」
と言いたいレベルの作品

であります。
上記はFF、ドラクエシリーズのすべてにおいて概ね流用可能と思われます。

ですので、
自身がゲーマーでかつ、未プレイの方は
なるべく早くプレイしてください。
そして、プレイしてからゲーマーを名乗って下さい。
プレイせずにゲーマーを名乗るのは、
プラトンもゲーテも太宰も芥川も読まずに
古典文学家を名乗るようなものです。

それはともかく、

FF4の魅力は、上の書いてきた通り、

シンプルな画面とシンプルなシステム、
王道的なストーリー、
素晴らしいBGM、

でありまして、
「シンプルだからこそ味わえる楽しさ」
と言えます。
万人に安心してオススメできる作品。
特に、PS3、PS4からゲームを開始した世代にオススメしたい作品です。

今作は
「ゲームの楽しさは、画面の美麗さ、派手さと関係ない」
ことをプレーヤーに教えてくれます。

そしてもう一つ。
日本が誇る二大ゲームの一角、
「ファイナルファンタジー」。
その冠はやはり相応であること。
揺るぎない、厳然としたものであること。

小学生当時にクリアして、
今回クリアが2回目の私は、
上記二つのどちらも教えられました。

最後に、
この一言を書いて、FF4のレビューを締めくくりたいと思います。

「FFの名は伊達じゃないっ！」

ではでは！(・ω・)ﾉ

(追伸１)
ちなみに、↑には「ゲーマーを名乗るな！」なんて書いたのですが、
管理人のFFプレイ歴は、

FF1　⇒　未プレイ
FF2　⇒　既プレイ　＆　未クリア
FF3　⇒　クリア済
FF5　⇒　既プレイ　＆　未クリア
FF6　⇒　既プレイ　＆　未クリア
FF7　⇒　未プレイ
FF8　⇒　未プレイ
FF9　⇒　既プレイ　＆　未クリア
FF10　⇒　クリア済
FF12以降　⇒　未プレイ

これでゲームレビュアーを名乗ってスンマセン！
これからも精進していきますので許して下さいっ！

次はFF1あたりからやりたいですね～。
FFに少し力を入れていきたい。

(追伸２)
当HP内にある各種拍手ボタンを押してくれる方々、
ありがとうございます。とても励みになります！
みなさん、今後ともよろしくお願いします。<(_ _)>

ゲームレビュアー artoより
Fin

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c1991, 2021 SQUARE ENIX CO., LTD.All Rights Reserved.
LOGO & IMAGE ILLUSTRATION:c1991, 2012 YOSHITAKA AMANO

みなさん、お元気ですか？
当ＨＰ管理人、ゲームレビュアーのartoです。

今年の夏は暑いですねぇ～。
年を重ねるごとに暑さが増してる感じがあり、
都内を歩いていて、
「この暑さで、人類はこの先生きていけるのか！？」
とマジで思うレベルです。
みなさん、無理せず生きていきましょう！

さて、前回は
ゴルベーザが闇のクリスタルを取りに地底世界へ行き、
セシルたちもそれを追っていったところでした。
地底にあるドワーフの城へ着くと、
ゴルベーザは封印の洞窟へ行ったとの情報が！
セシルたちは、その隙に敵の本拠地「バブイルの塔」へ向かう
作戦となりました。

それでは、
今回の進行をプレイバック風で書きましょう。

■今回のプレイバック

ドワーフの城からバブイルの塔(地下)へ。

　　　↓
　　　↓

ここの敵は炎系が多く、
セシル、カインの氷系武器のおかげで苦戦もなく、

　　　↓
　　　↓

上の階に着くと、
ゴルベーザ四天王のルビカンテが、
一足先にクリスタルをバブイルの塔(地上)へ逃がし、

　　　↓
　　　↓

なぜか、封印の洞窟へ行った
ゴルベーザが出てきて。
(多分「アカン！封印の洞窟、開かん！」という感じで戻ってきたのだろう笑)
ゴルベーザに追われて地上へ戻り、

　　　↓
　　　↓

クリスタルを奪取すべく、
エブラーナの洞窟からバブイルの塔(地上)へ侵入。

　　　↓
　　　↓

最上階で、
エッジの父母の悲運な最期に、
私も悲しみを覚えつつ、

　　　↓
　　　↓

ルビカンテとのバトル。
(想いの外弱かったです。)

※攻略サイトに「マント状態では氷属性が吸収」と書かれています。
ところが、カインの氷のヤリでのジャンプ攻撃が効きました。
セシルのアイスブランドもたしか効きました。
これは自分の見間違いなのか？あるいは、バグなのか？
謎が残りました。

↓↓あれ？見間違い、かな～？↓↓

　　　↓
　　　↓

「よっしゃ！これでクリスタル奪還！」
と勝ち名乗りを上げ、
クリスタルルームに入ったところで落とし穴。
バブイルの塔(地下)まで落とされて、

　　　↓
　　　↓

再びドワーフの城へ。
次の作戦は、
「ゴルベーザより先に闇のクリスタルを取ってきてクリー」
ということで、封印の洞窟へ行くことになりました。

今回取り上げたいのはココ。

■今パートの山場：封印の洞窟

ドワーフの城より南西。
トメラの村で武器防具を揃えてから潜入。
この洞窟はFF4をプレイした者にとって、
「中々嫌な思い出が残るダンジョンでは？」
と想像しますが、いかがでしょう？

一つは、
これまでのダンジョンからモンスターの毛色が変わり、
微妙に強くなっていたこと。

そしてもう一つは、
ほぼすべてのドアが「アサルトドアー」であること。
こいつの嫌さ、面倒くささは、みなさんに説明不要でしょう！

倒す前に別のモンスターが出てくるのも嫌だし、
ブレイズを使うキマイラブレインがそこそこ強いのも嫌。

そして、
「せっかく倒した先＝何もなし」がかなりきつい！！

↓↓手当たり次第に倒していくと・・・↓↓

　　　↓
　　　↓

↓↓何もないなら、ドア配置する必要あるんかい！↓↓

結局、マップを全埋めしつつ、
苦労の末、ようやく闇のクリスタルを入手。
その後のボス「デモンズウォール」はごり押しで対処。
リディアの「バイオ」が比較的効きました。

↓↓超速で攻撃したけど、クラッシュダウンは回避できませんでした(右)↓↓

悪魔の壁撃破後、
まるでお約束のようにカインさんが寝返り、
(正確にはゴルベーザが洗脳の術を強めた様子)
闇のクリスタルを奪われて、

「やつらにクリスタルが揃った今、
あとは『まどうせん』しかない！」
　　　　↓
「まどうせんはミシディアに！」
　　　　↓
ファルコンを改造して、これから地上へ！

今回はそこまで。

いやー、封印の洞窟、キツかったなあーー！！

■発見、気になったこと

＜発見１＞ポーションの回復量

↓↓左が回復前、右が回復後↓↓

ネットの攻略サイトには「100回復」と書いてあります。
しかし、調査したところ「96固定」でした。
まったくっ！ちゃんと調査してよね！ぷんぷんっ！

＜発見２＞テントの回復量

HP1000、MP100。MP100のみなんか・・・知らんかった。

＜心揺さぶられ１＞バーサオーガ（バブイルの塔地上宝箱のまもの）

ファイア系もバイオも効かない。
というか、魔法全体が効かない？
えっーーー。
(地道に倒しました)

ではまた次回。

＞＃３　幻獣の洞窟～シルフの洞窟 (2023/8/16)へ
＞目次へ

みなさん、こんにちは。(^O^)/
当サイト管理人、
ゲームレビュアーのartoです。

ドラクエ１のレビューでも書いたのですけど、
今年に入ってふと、
「ドラクエ、FFをもう一度１からプレイしたい！」
という想いがふつふつと湧いてきまして。

FFについては、
以前買っておいた『FFコレクション』(PS)から
FF4をプレイし始めました。

↓↓駿河屋で中古2000円で購入↓↓

説明不要の名作で、
多くのレビューやFF4動画がある中、
「今更！？」の感が否めませんが、
artoなりの「心揺さぶられたシーン」を表現していきますので、
よろしければ、どうかお付き合いください。<(_ _)>

ちなみに、管理人のFF4プレイ経験は、

スーファミ版：１回
(小さい頃、クリアまで)

登場キャラや敵、四天王は覚えていますが、
ストーリーの流れは忘れているレベルです。

ーーーーートロイアから地底世界へーーーーー

すでにバブイルの塔突入前まで
プレイしてまして。
前回は、トロイア城～ゾットの塔を攻略しました。

ストーリーの流れを説明するのは今更と思いますので、
　・管理人の心揺さぶられたシーン
　・ボスや武器など気になったトピック
を重点にレビューします。

■今回のハート揺さぶられたシーン

１．磁力の洞窟
ダークエルフの「オロカモノ」＋魔法が強い

arto「は・・・？」

と、思わずうなった訳ですが、
ギルバートにひそひそうをもらう前にいくとこうなるようで。

この辺のフラグ進行の説明の無さは、
「ファミコン世代の特有だなぁ～」
となつかしくも愛らしく感じ・・・。

一旦、磁力の洞窟からトロイアまで戻って
ひそひそうをもらって、
再び同じ道を進んで再戦したのですけど、
その辺のモンスターは強いし、
ダークドラゴンの魔法も強くて、
「FF4イージータイプが出るのも解るな」と。
一昔前のゲームの難易度を肌で感じました。

２．エブラーナ城
宝箱の魔物で全滅

arto「ええぇぇ・・・」

磁力の洞窟をクリア後、
滅びたエブラーナ城で宝箱を漁っていた時のこと。
こういうのがあるからFF4は油断できない・・・。

↓↓ココの宝箱です↓↓

クアールの特技「ブラスター」、強くないですか？
即死とか極悪！！
セシルの「光の盾」のブラスター防止効果は
DS版からっぽいですね。

３．エブラーナ城
宝箱の魔物その２　バーサオーガ×３

arto「強えぇ・・・」

この頃のFFの宝箱モンスターはこんなに強かったんですね。
「よっしゃー！お宝！」と気楽に宝箱を開けづらい。。。

４．ゾットの塔
風のバルバリシアが強い！

ゾットの塔でローザとカインを助け出した後に戦う四天王。
初見では「トルネド」と「ゆびさき」に翻弄され終了・・・。

「カインのジャンプがやけにミスするな」
と思って、直前の宝箱で見つけたブラッドランスを調べてみたら、

ウインドスピア：攻撃力55
ブラッドランス：攻撃力88

これは優秀な一方、

ブラッドランス：命中力22

arto「なんという罠！！」

↓↓当時の子どもがこの罠にハマッた光景が目に浮かぶわ笑↓↓

ブラッドランスを外して再戦。なんとか倒せました・・・。

２戦してからのバルバリシア対策

ローザはセシルを回復 or ゆびさきをエスナ
カインはジャンプ連打
他メンバーはセシルの自動の「かばう」に任せる

今回のハートフルフルシーンは以上です。
ここまでの所感として、

・FF4はおもしろい！

「何が？」というと、そのシンプルさと適度な難易度がいい。
「ゲームは美麗にすればいいって訳じゃない」というのを教えてくれる。
あと、上で書いた通り全体的に

・敵が強い！

しかしこれくらいのバトル難易度の方が
ゲームの楽しさが上がる気がしますね。
最後に、武器に関してひとつ。

■その他トピック

１．眠りの剣

エブラーナ城のモンスター宝箱から手に入れた武器。
これの眠り効果が思いの外良くって！
眠り付加確率は体感で約５割。ザコ戦でかなり助かりました！

ではでは。(・ω・)ﾉ

＞＃２　バブイルの塔～封印の洞窟 (2023/7/22)へ
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【ゲームレビュー】
　FF4 / ファイナルファンタジー4 (PS)

ゲーム画像

評価

ソフト情報

ブランド：　スクウェア

発売日：　1991年7月19日

美術：　天野喜孝

シナリオ：　時田貴司

(スーパーファミコン版)

Web拍手

メニュー

・ゲームの感想（一般）

・日記

・好きな唄、ＢＧＭ

・ゲームキャラ

・トップページ

トップ絵

目次

＃７　全クリア後レビュー (2023/9/11)

＃６　月の地下渓谷パート２～エンディングまで (2023/9/9)

＃５　幻獣神の洞窟～月の地下渓谷パート１ (2023/9/3)

＃４　月～バブイル巨人内部 (2023/8/23)

＃３　幻獣の洞窟～シルフの洞窟 (2023/8/16)

＃２　バブイルの塔～封印の洞窟 (2023/7/22)

＃１　初回レビュートロイア～地下世界 (2023/6/2)

【ゲームレビュー】 FF4 / ファイナルファンタジー4 (PS)

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評価

ソフト情報

ブランド： スクウェア

発売日： 1991年7月19日

美術： 天野喜孝

シナリオ： 時田貴司

(スーパーファミコン版)

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・ゲームの感想（一般）

・日記

・好きな唄、ＢＧＭ

・ゲームキャラ

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目次

＃７ 全クリア後レビュー (2023/9/11)

＃６ 月の地下渓谷パート２～エンディングまで (2023/9/9)

＃５ 幻獣神の洞窟～月の地下渓谷パート１ (2023/9/3)

＃４ 月～バブイル巨人内部 (2023/8/23)

＃３ 幻獣の洞窟～シルフの洞窟 (2023/8/16)

＃２ バブイルの塔～封印の洞窟 (2023/7/22)

＃１ 初回レビュー トロイア～地下世界 (2023/6/2)

【ゲームレビュー】
　FF4 / ファイナルファンタジー4 (PS)

ブランド：　スクウェア

発売日：　1991年7月19日

美術：　天野喜孝

シナリオ：　時田貴司

　　(スーパーファミコン版)

＃７　全クリア後レビュー (2023/9/11)

＃６　月の地下渓谷パート２～エンディングまで (2023/9/9)

＃５　幻獣神の洞窟～月の地下渓谷パート１ (2023/9/3)

＃４　月～バブイル巨人内部 (2023/8/23)

＃３　幻獣の洞窟～シルフの洞窟 (2023/8/16)

＃２　バブイルの塔～封印の洞窟 (2023/7/22)

＃１　初回レビュートロイア～地下世界 (2023/6/2)