2010年7月14日 (水) | ゲーム「家族計画」その他 |
エヴァ破を見て、↓の
零号機が持っている物が何かに似てるな〜と思っていたのですが、↓でした。
こうやって見ると、零号機が「ニューノーチラス号」を持ってても違和感がないと思ったり、思わなかったり、思わなかったり。
先日、知り合いからおすすめのゲームをいただきました。最近やるゲームが無くて暇だったからちょうど良かった!少しくらい暇つぶしになればいいな〜。
ソフト1
ソフト2
ソフト3
ソフト4
ソフト5
ソフト6
ソフト7
これだけあれば、1年は余裕で楽しめそうです。本当にありがとうございました。
いや、全部出来るかな〜(不安)。「家族計画」は評判を耳にしていて、いつかやりたいと思っていたのですが、他は「沙耶の唄」を聞いたことがあるだけで全て初耳ソフトです。しかし、「ErogameScape」で平均点を見たら順位が高いソフトばかりでビックリしました!
レビューコメントも「ついに満点をつける作品に出会ってしまった」とか、「100点以外のつけようがない」とか、「神の顕現!唯一無二の100点」とか、「正直絵が無駄に顔がでかくて気持ち悪かった」とかで評価が高く、やる前からテンションが上がってきました!
まだ、どれからやるか決めてないですが、心を揺さぶられるゲームだったら感想を書きたいと思います。
2010年7月9日 (金) | アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」感想続き |
(前回からの続き)
今回のエヴァ破では、
「意思の力があれば何でもかなえることができる」
「他人の為に生きることの素晴らしさ、『ありがとう』と言われることは素晴らしいんだよ」
というメッセージをひしひしと感じました。「エヴァらしくねぇよ!」とか「難解な謎が欲しいんだよっ!」とブチ切れの諸兄もいらっしゃると思いますが、いいんです。初代エヴァを破壊した作品なのですから。
シンジが自分の意思で行動したのは、初代から見ても今回が初めてでしょう。意思の力で世界を変えることは、次回以降もキーになるのではないでしょうか?(リツコさんもエヴァは意思を力に変える的な事を言ってたような、最後の方で)
また、レイがシンジの為に食事会を開く、アスカがレイの為に3号機に乗る、シンジが自分を犠牲にしてレイを助けに行くなど、「人の為に行動することの素晴らしさ」、そして「感謝の素晴らしさ」を感じました。思わず、夜回り先生「水谷修」さんの「人の為に生きなさい、そうすれば『ありがとう』が必ず返ってくるから」という言葉がリメンバされましたね。このテーマは、新劇場版においてキーになるのではと思います。
あとは、そんな初代を破壊した中でも、変わらない部分があって感動したり。
アスカは15年前と同じように「あんた、バカぁ?」で登場したり、「バカシンジ」と呼ぶようになったり。シンジも15年前にはあんな終わり方をしたのに、今回も同じように闘っていたり・・・。 劇場でサハクィエル戦を見て涙したのはこういった理由だと、これを書いてて気づきました。 変わったもの、それでも変わらないもの、その両方を見せてくれる作品だと思いました。
好きなシーン
・サハクィエル戦
劇場で見た時の衝撃は凄かったですね。アニメーションと音楽の迫力がもの凄かった。それと共にシンジ達が15年前と変わらず頑張っている姿に涙。
・ゲンドウがユイの面影を見るシーン
レイの変化その1。今回のエヴァは、ユイとレイの「シンジを幸せにしたい」という想いが主題になると信じたい。
・レイがアスカのビンタを止めるシーン
レイの変化その2。初代はビンタされっぱなしだったのに・・・。レイの変化を象徴する場面。レイの指の傷を見て、アスカもレイを理解する部分が初代と大きく違いますよね。
・レイの「ありがとう」にアスカが戸惑うシーン
初代から見ていると思う。お前らに何があった・・・。
アスカがレイの為に起動テストを代わり、レイが「ありがとう」というなんて。こっちまで嬉しくなってきます。ありえないくらい良い方向に進むエヴァ。アスカさんのツンデレぶりには毎度恐縮致します。
・レイがシンジの為に・・・
レイ「碇君が、もうエヴァに乗らなくてもいいようにする!」
シンジへの想いに涙。このセリフだけでご飯3杯はいけそう。。。(笑)
・綾波を・・・返せっ!!
シンジがレイの想いを受けて、自分の意思で動き出すシーン。
「自分がどうなってもいい。世界がどうなってもいい! せめて綾波だけは絶対助ける」というセリフ、ほんと最高です!劇場では涙を止められなかった場面です。
次回作が楽しみで楽しみで仕方ない!!加持さんはやはり死んでしまうのでしょうか?こんだけ皆が頑張っているのだから、なんとかハッピーエンドになって欲しい!!!
心揺さぶられレベル:大 数値評価:85
感情の種類:楽、感動 対応する詩魔法:赤魔法 アルトネリコ
2010年7月8日 (木) | アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」感想 |
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」のDVDがレンタルにあったので借りてきました。
劇場公開してから、もう1年も経つんですね〜。早い早い。
劇場には2回見に行って、今回3回目なのですが、ほんと素晴らしい出来ですよね。3回目なのに心が揺さぶられたので、感想を書きたいと思います。
<感想>
この作品のコンセプト、それはやはり「初代エヴァをぶち壊す」に尽きると思います。
序盤のストーリーはほぼ初代と同じですが、途中からどんどん壊しにかかかります。レイが料理を始めたり、レイがシンジとゲンドウの食事会を開いたり、レイが「ありがとう」というようになったり・・・(レイばっかかよw)、レイがトリガーになり、シンジとアスカも変わっていきます。初代ではギスギスしていた3人ですが、何か「繋がり」を感じるというか、他人を思いやるようになっているのです。「初代でそういう世界になって欲しかった」的な良い流れになっていきます。
そういう中で、初代を壊すのはそう簡単なことじゃねえぞ!と言わんばかりに、アスカが3号機に乗って暴走し、ダミープラグにやられ、シンジは初代と同じように自分の殻にこもってしまう。
しかし、最終的には、シンジのレイを助けたいという「意思の力」でゼルエルを倒します。まさに、初代をぶち壊し、また新たなストーリー展開にした素晴らしい作品でした。
(長くなりそうなので、続きは次回へ)