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 【詳細レビュー】
 FANTASIAN Neo Dimension
 (ファンタジアン)
(PS4)
de spiriarto & lucy【変人変態管理人の個人サイト】


プレイ中

販売元: スクウェア・エニックス
開発元: ミストウォーカー
発売日: 2024年12月5日 (PS4版)
キャラデザ: 後藤貴俊
シナリオ: 坂口博信、冨岡淳広




 ・プレイ第20回 邪神ヴァムとの対決、混沌の大地へ (2025/5/10)
 ・プレイ第15回 王都ビブラの闘技場から外郭街へ (2025/4/22)



ストーリーの主要キャラに相応しい 超強敵だった! 2戦目で倒せたが、一手の間違いが死に直結する、手に汗握る死闘だった・・・。

FANTASIAN Neo Dimension


皆さん、こんにちは。
変人変態管理人のartoです。


これを書くは2025年5月8日。直近2ヶ月を軽く振り返ると、


・サイトを新レイアウトへ改良
・アニメ熱が再燃
・アニメグッズを買い始める



年始の予定には全くなかったことをやってます。
ホント、未来というのは予想外、予測不可能だなぁ〜と。


人生の目標も少し修正かな〜?まあ、自然の流れにお任せだな〜」
最近はそんなことを考えています。


では、ファンタジアン詳細。
ここに来てストーリーがだいぶ盛り上がってきた本作。
今回は、かなり心揺さぶられた邪神ヴァム戦を書きたいと思います。


■今回のトピックス

プレイ15回からの流れは、


王都ビブラへ着いたレオア達はレオアの家を探す
      ↓
レオアの家の地下からザ・トイボックスへ
      ↓
そこでシャルルの宝石をワープマシンに装着
      ↓
キーアとシャルルを追って機械世界へ
      ↓
機械世界の秘密基地に着いたレオア達。
ロボから、キーア達がワームホールへ向かったことを聞き、追いかける。
      ↓
ワームホール入り口にいたキーアとシャルルと邪神ヴァム。 キーア達を助けるため、邪神ヴァムと対決する。



人の世界、機械世界、多次元世界、邪神ヴァム、ヴァムの兄、秩序化。
このあたりがキーワードのようで、かなり謎に満ちた現在となっております。


1.邪神ヴァムの目的とは?

FANTASIAN Neo Dimension

エンの街の頃からレオアの前に現われ、レオアを「略奪者」と呼び去っていく。
『ゼノギアス』のグラーフのような謎に包まれた邪神。
秘密基地のロボの話によれば、
ヴァムは機械世界の「秩序化」を阻止しようとしているらしい。


その方法は、
「神機」というものを人の世界に置いて
      ↓
神機が人の感情エネルギーを吸い取り
      ↓
エネルギーがたまったところで神機を回収



そのエネルギーで秩序化に対抗しようとしていた。


このゲームで使われるワードに、
「秩序化」「混沌」
というのがあって、


秩序化 = すべてが整理された世界。ある意味ロボット化。
混沌 = 秩序の逆。感情があることが混沌らしい。


中々新鮮な面白い設定になっている。 そして、


邪神ヴァム = 混沌の神
ジャス(ヴァムの兄) = 秩序の神


そのように対応してる様子。
秩序と混沌、どちらに極まってもよろしくなく、 バランスが大事。
ゲーム内でそう説明があった。


FFシリーズでは光と闇、そのバランスが問われてきたが、 本作の制作者がFFの坂口さんというのもあって、 秩序、混沌もそれに近い要素なのだろうか?


2.ボス:邪神ヴァム戦

FANTASIAN Neo Dimension


ワームホール入り口でキーナ達を助けるために対戦。
冒頭で書いた通り、コイツは今までで一番強いボスであった。


(敵の行動)
1.浮遊剣→剣の雨

これがヴァムの最強最悪の技。
ヴァムの周りに剣を配置した後、
次ターンに『Fate』のアーチャーが使いそうな剣の雨を降らせる。


ヴァムの攻撃までに剣を破壊するほど、
剣の雨の威力が下がり、全て破壊できれば攻撃キャンセル。
逆に、剣が残っているほど威力が上がる。
3本残って全体に4000〜5000ダメで、 それ以上の本数でほぼ即死となる。


「じゃあ、あらかじめ剣を破壊すれば楽勝ですね」


未プレイの方はそう簡単におっしゃるかもしれないが、


ヴァムが浮遊剣を使うごとに、設置される剣がどんどん増えていくのが凶悪である。
初めは3本、そこから5本→7本と。
なおかつ、敵のHPが少なくなると、7本を短時間で繰り返すという発狂モードに。これも反則級。そんなスピードで浮遊剣をやられたらHP回復間に合わないから。


7本設置で、次のターンまでレオア、ジニクル、エズの3回しかなかった時は「あ、詰んだな」と思った。
(3回の行動じゃとても全部破壊できない計算。まあ、奇跡的に生き残ったのだが・・・)

FANTASIAN Neo Dimension


2.エナジードレイン

ただでさえヴァムの攻撃が激しく、後手に回りやすい戦いで、 HPを吸収し回復するというのがいやらしい。


3.次元の歪み

攻撃力、防御力のデバフ。
こちらも普通に戦っても攻撃が厳しいのに、 そこにデバフを付与してくるのはまさに邪神である。


(私的攻略のポイント)

まず、エズの「アタックアップオール」はなるべくかけておきたい。 できればレオアとジニクルのデバフ技も。
浮遊剣破壊時に有利だし、少ない攻撃機会にできるだけ与えられるようにしておきたい。

浮遊剣が出たら全力で破壊しにいく。
レオアの「サンダースラッシュ」とジニクルの「正剣突き」だと 2本をほぼ一撃で壊せる。 エズの範囲攻撃だと2回かかる。
回復用のポーションSとLは大量に用意しておきたい。

相手のスロウもじわっと効いてくるので、 スロウ無効の宝石をつけておくのは有効だと思う。



今回は以上。
ヴァムを倒した後は、

FANTASIAN Neo Dimension


レオアの脳内に語りかけ、
「ヴァムを倒せ」と誘導していたヴァムの兄・ジャスが復活し、
(善なる者と思いきや、とてもそう見えない)


      ↓
      ↓


FANTASIAN Neo Dimension


ワームホールへ落とされたキーナ達を追って、 ホールへ飛び込んだレオアは見知らぬ世界へ。
お話的に面白くなってきている本作であります。ではでは!






皆さん、こんにちは。
変人変態管理人のartoです。


最近、私はアニメ( 『Ave Mujica』)にハマッており、
ゲームの時間が相対的に減っております。
グッズを買うのはもちろん、
自室をアニメグッズで飾りたくなり、
コルクボードを使ったりして「二次元オタク自室インテリア」に凝り始めている始末。


Mujicaで言えば、秋葉原Gigo5号館で4/25から、
Ave Mujicaの特別物販販売が開催されるらしい。


こんなんじゃ、いくらお金があっても足りないよぉー!

BanG Dream! Ave Mujica

(自室のアニメグッズ・インテリアの一部)

ただ、アニメに時間とエネルギーが取られたとはいえ、ゲームもやっています。
本作『FANTASIAN Neo Dimension』が少し面白くなってきて、
ここのところ、プレイが連続しています。


以前はあまり面白くなかった本作。
今回は、どの辺が良いと思えるようになったかを書きます。


■このゲームが「良い」と思えるようになってきた、そのポイント

今回のプレイは、王都ビブラの闘技場 〜 外郭街に着くまでです。


1.逃げ100%である(たぶん)

FANTASIAN Neo Dimension


バトルのテンポが遅くて、ザコ戦がストレスになっていた本作。
通常戦闘で100%逃げられるらしいことに気づいてから、 ストレスがだいぶ緩和された。これが大きい。


ザコ戦とボス戦の経験値の差が大きいようなので、
レベルアップの面においてザコ戦は効率が悪く、無理に戦う必要がないのでは?と感じている。


今ではUnknownの敵のみ戦い、他のザコは逃げている。
ボスがどうしても倒せない等、レベル的に問題が出てきたらザコと戦うつもり。


2.バトルの攻撃アクションが気持ちよく感じてきた

FANTASIAN Neo Dimension

例えば、レオアの「ファイアースラッシュ」やジニクルの「正拳突き」。
「五月雨」の多段ヒット技の気持ちよさ。
(正拳突きは『リベサガ』の「気弾」のような感触)
私の感じ方の変化もあるかもしれない。


3.キャラ同士のやりとり、楽しさ


王都ビブラに入るまでは、そこまで反応するシーンはなかったのだが、
ビブラに入ってからクスッと笑える、面白いシーンが出てきている。


少し挙げると、


・シャルルの部屋の下着棚を覗く父王陛下

FANTASIAN Neo Dimension

どこか『ドラクエ』『ドラゴンボール』でありそうなスケベギャグであるw


・闘技場のラスト、適当さ加減

FANTASIAN Neo Dimension FANTASIAN Neo Dimension

エズのアイテム「悲しみのオルゴール」によって、 すべての人が悲しみと同情の極みになる図。
なんだよ、この終わり方はw


・船長ジニクルと新キャラ・エズ

FANTASIAN Neo Dimension

船長に対するエズの、歯に衣着せぬ物言いが 中々面白い。
レオアが言うようにいいコンビである。


4.そして今回のボス戦


ビブラの山岳地帯でのボス「ライラノドン」戦では、 とあるギミックが取り入れられていた。
ライラノドンが取り巻きの サンダーを充電して放電する。 放電を1回食らうごとにパーティー全体が後ろへ吹き飛ばされ、 3回吹き飛ばされると崖の下に落ちてゲームオーバーとなるので、 それをうまくさせないように戦わなくてはならない。


こういう仕掛けは、昨今のRPGでありそうなものであるが、 私的に新鮮で面白いと感じた。GOODである。

FANTASIAN Neo Dimension

VS ライラノドン

1敗。
上記ギミックに対応できずやられた。


(私的攻略のポイント)
まず、ギミック技の「サンダーストーム」を回避しなくてはならないので、 ジニクルの「挑発」を使って取り巻きのサンダーをこちらに向けさせるのが第一優先。


相手は取り巻きを頻繁に呼び寄せる。
取り巻きがいる状態だと、
ボスにダメージを与えにくいので、
レノアの「ファイアースラッシュ」やエズの範囲攻撃で周りをある程度倒す。


あとは、挑発によって攻撃を一手に受けるジニクルのHPに注意しつつ、 ボスに集中的に攻撃する。
(ジニクルの「アースストライク」が効くので、可能な限り使っていきたい)



■今回の感想まとめ


プレイ第7回くらいまでは あまり面白くなかった。
だが徐々に、
 ・お話の面白さ
 ・キャラの個性
が上昇してきて
、このゲームの良さを感じてきた。


もしかしたら本作は「スロースターター」なのかもしれない。
ではまた。



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