みなさん、こんにちは。
これを書き始めるは2025年1月18日。
先日の
『FF5 ピクセルリマスター』が良かったので、
FF6をすぐに買い、こそっとプレイしていた管理人artoです。

私は調子がよい時、
AM2:00〜3:00に起きて
記事を書く事が多いのですが、
最近は寒いっ!キーボードを打つ手が寒いっ!
早く冬が終わってほしいものです (´・ω・`)
FF6をプレイしながら、
「今作はプレイ中レビューをあまり書かないかもな」
と思っていたところ、
ナルシェ防衛戦まで進んでハートが動いたのと、
ゲーム的にキリが良いところだったので、ここまで感じたことを書きます。
■幻獣防衛戦のバトル
それぞれ別れていたティナとエドガー、ロック、マッシュがようやくナルシェに集合し、幻獣を手に入れようとする帝国を迎え撃つイベント。
まずはボス前のこいつ。
VS ヘルズハーレー
意外と強くて3敗した ( ・ω・)
全滅はここで初かな。
いかにも普通の敵でない見た目をしてて強そうなハーレー。
シルバーランスの攻撃力が高く、
セリスに約250ダメで一撃死。
この攻撃力はどうしたものか・・・。
(私的攻略法)
直接攻撃の威力が高いので、
ロック、セリス、ガウをすべて後列へ。
ガウはあばれる → 魔導アーマー
セリスはブリザド
ロックはぬすむ → その後は防御 or 回復
後列によって一撃死はまぬがれ、
回復は間に合い、
ちまちま削って楽に倒せた。
VS ケフカ
上記後のボス。
1戦目で撃破。
魔法が痛いのを察知して、
セリス → まふうけん連打に切り替える。
ガウはあばれる → シルバリオ
「キバ」で一撃約300ダメを与えてくれ、これが良かった。
ロックはアイテムで回復。余裕があれば攻撃。

その後、氷漬けの幻獣と感応し、
半幻獣?に変身して
独り飛んでいってしまったティナ。
Q.ティナとは一体、何者なのか?
幻獣と人間のハーフなのか?
トランスすることは覚えているが、
ストーリーはほとんど覚えていない管理人です。
■ロックとレイチェルの過去
これは幻獣戦よりちょびっと先。
飛び去ったティナを追って行った先、コーリンゲンにて。
ロックはかなり悲しい運命を背負ってたんだな〜(悲)
お互い愛し合っていたロックとレイチェル。
おそらくレイチェルの誕生日プレゼントを探しに行く日、
レイチェルは橋から落ちそうになったロックを助けて記憶喪失に。
レイチェルの親とレイチェルに
「もう来るな!」と拒絶されるロック。
その1年後、帝国に殺されたレイチェル。
死ぬ間際、記憶が蘇り、
「ロックという人が帰ってきたら、愛していると伝えて欲しい」
と残した。
これでもか!っていうほど悲運のピースが集まってるよなぁ・・・。
その後、
コーリンゲン内、東の家に
レイチェルのなきがらを管理してるおじいさんが居て、
「中々ありがたい人がいるもんだ」と思ったんだけど、
いやー、どう考えてもこのじじい、怪しすぎるな!
「けっ、けっ、けっ」って笑い方、もはや『ドラクエ2』のモンスターやし(笑)。
「ある薬を使えば、レイチェルの遺体は永遠に年を取りませんよ」
とじいさんが提案し、ロックはそれを受けた。
まるで
『殻ノ少女』である。
ロックの人生の目的は、
「魂を呼び戻す秘宝を手に入れて、レイチェルを蘇らせること」
のようですね〜。
(後々、ジドールの競売での情報から、その秘宝はベクタにあるらしい)
■その他、感じたこと
1.ここまでのGOOD点、気になる点
●GOOD点1: マッシュの必殺技コマンド
必殺技を選択すると、画面に格闘ゲーム的入力コマンドが出る。
そこでコマンドを入力し成功すると、
1つずつコマンドが消えていくようになったのがGOOD。
成功してるのか判りやすくなった。
(たしかSFC版は消えなかったかと。記憶違いならスミマセン)
また、ばくれつけんのモーションとSEが
SFC版より気持ちよく変化してるのもよい。
●不満、気になる点1: アレンジBGMの「決戦」
これは
第一感、微妙と感じた。
アレンジの主張が強過ぎて、
原曲の良さが消えているというか、
FF6の絵、雰囲気に合わない感じがある。
あと「ナルシェ炭坑」も
少しジャズになっていて、
オシャレなバーの趣きがあるw
上記2曲とも
単体で聴けば綺麗なんだけど、
ゲームの雰囲気に合っていない。
それが残念。
2.意外と気になる伏線たち

サウスフィガロの町、金持ちの家の主人。
こういう伏線、好きです。

レテ川の一軒家にいるじいさんの話。
少し先の港町二ケアの酒場にいる
助産婦?によれば、
「13年前、奥さんが出産した際、出血がひどく、血に染まった赤子を化物と思い捨ててしまった」
とのこと。
これってガウのことかな?多分。

モブリズにいる負傷したマランダ兵士。
代わりに手紙を書いて500ギルで送ったんだけど、これは何か進展するんですかね。
あと、これは伏線でないのですけど、
カイエン、可哀相すぎる (ノд・。)
妻と息子を毒で殺されて・・・。

カイエンその2。
なんだ、FF6は不幸のオンパレードなゲームか!そうなのか!
3.FF6の異質性、違和感

FF6を開始して、各ルートが終わり、ナルシェに集合するあたりまで私が感じていたことは、
「どうもFFらしくない」
「何か違和感、異質な感じがするなぁ〜」
ということだった。
そのためか、どうもそれまでのFFタイトルのように楽しめない。あまり面白くない。そんな風だった。
この部分を深堀していくと、
それまでのFF1〜5は大体、
クリスタル
光の戦士たち
世界を救う
という基本設定があり、
そうでないタイトル(FF2や4)でも行動の目的が明確であった。
(これはFF5)

一方、FF6というのは、開幕から
1.帝国から追われ、逃げる主人公サイド
2.ティナは記憶喪失 ⇒ 自分がよく解らない
という状態から始まり、
主人公達の立ち位置がどこか不明瞭で、
「帝国から逃げる」目的なので、
RPG特有の主体的行動が薄い。
(町の人に情報を聞いて → 移動して・・・)
まるで川に流される木の葉のような進行。
また、占領されたサウスフィガロなんかは
重々しい雰囲気で暗め。
(一番近いのはFF2)

あとは、序盤から仲間がどんどん出てくるとか。
ルートがあるとか。
その辺に異質感を感じ、あまり面白く感じなかった様子。
それまでのタイトルと違い、
全体的に
「解りづらい」んですよ。
ナルシェに全員集合したあたりからようやく、
「世界征服をたくらむ帝国を止めること!」
がハッキリとして先が楽しみになった感じがあります。
序盤のつかみはイマイチだったFF6。
今後、自分がどのように感じるのか、気になるところであります。
最後に、
管理人のFF6プレイ歴は、
・小さい頃、SFC版を途中まで(たしか崩壊後までは行った記憶)
ストーリーとかシステム、ほとんど覚えてない。低歩数動画は楽しみました 笑。
ほぼ初見と思ってください。
※他の作品同様、基本、ノー攻略情報、自力プレイです。
ではまた〜 (・ω・)ノ
(拍手、コメント、いつでもどうぞ!)
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