【ゲームレビュー】
サガ スカーレット グレイス 緋色の野望 (PS4)
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ブランド： スクウェア・エニックス
発売日： 2018年8月2日 (PS4版)
美術： 小林智美
シナリオ： 河津秋敏
発売日： 2018年8月2日 (PS4版)
美術： 小林智美
シナリオ： 河津秋敏
皆さん、こんにちは〜。
ゲーオタ・変人・変態の管理人artoです。
最近、プレイに力の入っているソフトはサガスカと『イース セルセタの樹海：改』です。
ＲＰＧと推理ＡＤＶばかりで少しアクション成分を入れたかったのか、
またまた新たなソフトを開封しちゃいました。
こちらは進行中レビューを書くかは微妙で、サイレントプレイ (レビューを書かないで陰で進行) にするかもしれません。
さてサガスカ。
前回、ノルミ辺境州の北の遺跡に「アイ・ハヌム」があると聞いて海を割ったところでした。
北海読星台の遺跡へ行くと、そこでもバトル。
＜バトル：北海読星台＞
一戦目は弱敵。
予想外にレオが「ヴァンダライズ」を覚えました！
消費ＢＰは多いが４回攻撃が強く爽快です。
ロール「力自慢」も。筋力アップ大がどれくらい上昇するのか知りたい。
●サガスカの面白い所３：技のひらめきやRANK UP
これはロマサガからの伝統ですね。
いきなり発生するひらめきが快感、楽しいです。
今作は技のRANK UPも攻撃時に起こります。
電球も踏襲。どちらも演出とＳＥにこだわっているのか、 発生するのが気持ちよく、 パチスロの中毒的演出の感覚を受けます。
で、二戦目は少々手強いサキュバス×３。だったのですが・・・
（謎）連撃の発生条件：なんでこれで発生するの？
上の２番目の画像なんですが。
リサがサキュバスＡに攻撃してカウンターが発生しました。
それでリサが死亡。
その後、右の３人で連撃が発動。←ここが良く解らない。
これまでの戦闘経験から
「例えば、味方３人が順番に並んでいる時、真ん中の１人がやられると連撃が発動する」のは発見しました。
味方がやられたタイミングでも発動するのは理解。
しかし上の場合は・・・。タイムラインの先頭と最後尾も並んでいるという制御なのか？？
(攻略情報を見れば解りそうなのですが、１周目は攻略をなるべく見ない方針なのでご了承ください)
ちなみに、上のその後は
３人の連撃でサキュバスＢを倒す
↓
セシリアを含めた４人の連撃発動でサキュバスＡを倒す
どこかパズルゲーム、ぷよぷよライクなところがあります。おもろ！
二戦目の後、追加でもう一戦あり、
リサが「グランドスラム」を覚え、
(カメラ視点が多くパワフルなリサが非常にカッコいい技！)
バトル制覇後、オーロラが出現するが、
噂の「アイ・ハヌム」はここになく、
「次はどうすればいいんだろう？」
『備忘録』を見ると「帝国図書館を目指すために南下」と書いてあるので南へ。
その前に左の街で吟遊詩人の語りを。
語りは興味深いものが多く、聞くのが楽しみ♪
ハチミツは海に漂着した小ビンに入ってたかと。
でもなぜか所持品にないんですよね。なんでだろう？？
↓
↓
テルミナ州
●サガスカの面白い所４(２回目)：マップの変化とイベントが多くて飽きない
テルミナ州に入ると燃えている鳥が飛んできて、 火の点いた場所が発生。
前回書いたのと同じことになるが、 サガスカはイベントがポコポコ発生するんですよね。
変化があり飽きさせないつくりになっていて、 「次の場所ではどんなことが起こるのか？」 と好奇心を高めてくれます。
火の点いた場所に現れたこいつらは、火の邪教的集団らしく
レオ達を生贄にしようと襲ってきます。
帝国の混乱具合を感じます。
邪教徒と返り討ちにした後、いくつかの関所の人に「アイ・ハヌム」のことを聞きますが、
誰も有力な情報を持っていません。
キャラのやり取りがおもしろす。
シグフレイ教団のやばそうな方々が。
こちらも帝国の退廃具合が・・・。
「きゃはハハハハハ！！」とひらがなとカタカナを混ぜたセリフなんて、まさに『デスピリア』的世界観なんだよな〜。
あれ？この人は主人公の一人じゃないか・・・！？
「アイ・ハヌム」は町ごと邪神ファイアブリンガーを追って天、あるいは異世界に消えた？らしい。
この人は「アイ・ハヌム」について何か知っていそうだな。
だが、これ以上聞けなくて残念・・・。
この後、
洞窟に「クラゲを捧げよ」という輩がいるので
↓
↓
内海にクラゲを採りにいき
(バトル２回)
↓
↓
クラゲを渡し褒美を得る、と。
赤い箱 ⇒ 繊維質１０個
青い箱 ⇒ ハズレでバトル
黄色い箱 ⇒ ハズレでバトル
今回はここでセーブ。
＜ここまでの感想＞
これは面白い・・・！
何が面白いのかは書いてきた通り。
熱中度が普通のソフトより高いです！
『Remember11』に匹敵するレベル。
このソフトとの出会いは「かなり良い出会い」、かもしれない・・・。
PS.
お酒を飲んで昼寝する邪神ファイアブリンガーかわゆす。
しかしこれを見ると、ファイアブリンガーって善人じゃね？ホントに邪神なのか？
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(c) SQUARE ENIX
ILLUSTRATION:TOMOMI KOBAYASHI
当該作品の転載・配布は禁止いたします。
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皆さん、こんにちは！
今回もサガスカのことを書きます。
州境でのバトルを経て、モウレワ州からノルミ辺境州に入りました。
「アイ・ハヌム」を求めて、北へ北へこんな極寒の地まで来ました。
エリザベートが非常に寒がっています。
●サガスカの面白い所１：所々でマップに変化が発生する
今回で言うと、右の方の野生モンスターを倒すと流氷に乗った白熊が現れたり (上図の左)、
海の近くを歩いていたら小ビンが流れ着いたり(上図の右)、
持っている緋色の欠片が急に光って (＝PS4コントローラーからSEが鳴ってビックリする)使用してみると、流星が左の遺跡に落ちたり、結構イベントが多いんですよね。
しかも上の白熊なんて、何の意味があるのか全く判らない 笑。
マップに変化が頻繁に起こってやってて飽きない。面白いです。
↓
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結晶がたまってきたので、今回初めて鍛冶屋を使ってみました。
レオナルドの防具をリングメイルに変更、他１、２人の防具変更。
ボーンブレストは下がるパラメータが多かったので 安定感を考えてこっちに。
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↓
緋色の欠片が光ったので使ったら、
西の廃墟に流れ星が落ちて、そこへ行ったらバトル。
ここの敵が強くて初めて全滅・・・。
しかしこのゲーム、「再挑戦」が出来、
LPは減ったままだけど連撃時のダメージが上昇するお助けがある。
甘すぎないリトライでいいのではないでしょうか。
緋色の欠片 (これで３つ目)、サムライソード他を入手。
そして、魔法「サイレン」にエネルギーを溜め込んだのが実ったのか、派生魔法「ホーリーグレイル」を習得しました。
次、海の中にある遺跡に「アイ・ハヌム」があるという情報。
海を割ってそこへ行くために指揮者の丘へ。
↓
↓
●サガスカの面白い所２：キャラ同士のやりとり
レオとエリーのやりとりが面白いです。
ヒステリック気味のエリーとレオの適当さ加減ｗｗｗ
プレイしたみなさんは感じるところがあるのでしょうか？
自分的に二人のやりとり、かなりクセになってるんだけどｗｗ
そして、海を割る前にここでもバトルが。
↓
↓
＜バトル：指揮者の丘＞
全滅２回。３回目で突破。
(１回目×→再挑戦×→ロードして３回目○)
てか、カエル衛士のサモンダンス、厳しくないですかぁ〜〜？？
３匹くらいをあらたに呼び寄せる技で、
「苦労してようやく倒せそう！」
という時に復活して、正直、絶望しました。。。
全体攻撃のカエルレインもかなりキツカッタです。
■自分攻略メモ：間接攻撃に対するインタラプト技を使われる場合
このゲームには「インタラプト技」というのがあって、
こちら攻撃 (斬、打、突)が発生した瞬間に、 それに反応して先にカウンターを放つみたいな技があります。
インタラプト技は強力なものが多くてですね、
なるべくそれを喰わないことがこのゲームの攻略ポイントの一つのようです。
インタラプト技を解除できるのが弓系の突攻撃である「間接攻撃」なのですが、
その弓系突攻撃に対応するインタラプト技を使ってくるモンスターがこのバトルで出てきました。
「間接攻撃に反応するなんて反則じゃん！」と思ったのですが、
これは突攻撃インタラプトのモンスターの名前を覚えるしかないんでしょうかね？
そして、そのモンスターが？？？の場合、弓攻撃をしないという対応をしていくという。
↓
↓
そんなこんなで、苦戦しつつ指揮者の丘を制し、
海を割ることができました。
このゲームに少しずつ慣れながら進んでいる状態。
しかし、「TIPS」とか「備忘録」とか最低限の説明書があり、
攻略情報なしでギリギリ進めていけそうなところが素晴らしいところ。
次回、海の中の遺跡へ。ではまた〜。ヽ(・ω・)ﾉ
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ILLUSTRATION:TOMOMI KOBAYASHI
当該作品の転載・配布は禁止いたします。
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みなさん、こんにちは。
ゲームオタクで変人の管理人artoです。
これを書き始めるは７月の２９日。
東京都内は最高気温が４０℃に迫る暑さ。ヤバイ事になってます・・・。
まず、今日 ブックマーク動画 に入れた吉野敏明先生の動画。
健康で悩んでいる方にぜひ観て欲しい動画なので、こちらでもお知らせしておきます。
さて、本日のソフトは『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望』(PS4)。
進行中ゲームがいくつもあり、積みゲーも多くある状態でまた新たなソフトに手をつけるとは、
自分がここまで節操のない、浮ついた人間だと思わなかったです。
まあ、ここまできたら「これでいいのだ！」と開き直り、どんどん手をつけようと思います！( ・ω・ )ゞ
この作品、「なんか判らないけど気になる」となって買ったんですけど、
サガシリーズの正統な系譜なんですね。
お店で売ってるのは見てて、以前から名前は知っていたんですよ。
てっきり傍流、スピンオフ的作品だと思っていました。
今回は２〜３時間プレイした感想を。
書く前に私のサガシリーズの経験値を書いておきます。
魔界塔士Sa・Ga ⇒ 確か当時クリア
Sa・Ga2 ⇒ 当時クリア
Sa・Ga3 ⇒ 当時クリア
ロマサガ1 ⇒ クリア
ロマサガ2 ⇒ ラスボスで断念
ロマサガ3 ⇒ ほぼ未プレイ
サガフロ ⇒ 途中まで
サガフロ2 ⇒ 未プレイ
アンリミサガ ⇒ 未プレイ
ミンサガ ⇒ 現在プレイ中 (リマスター版)
サガ エメラルド ⇒ 未プレイ
中期作から未プレイ多いです。ではいきます。
(１周目は攻略情報、攻略本などほぼ見ない方針)
（本日、多くのゲームレビュー記事に拍手を押してくださった方、ありがとう！書いた記事を読んでもらえること、それが私の励み)
■初プレイで感じたこと
１．ＯＰの内容、そこからの世界設定が良く解らない、解らないことだらけ
どんな感じかと言うと、
タイトル画面からスタートし、
ＯＰをじっくり見たんですけど、
ＯＰの内容がよく解らないまま進み、
次によく解らないアンケートがあって、
なんかよく解らないまま主人公が決まって、
(主人公：レオナルド)
見知らぬ女性に
「コレ (緋の欠片)をアイ・ハヌムへ沈めて」
と言われ、アイ・ハヌムを探す旅に出る、と。
↓
↓
フィールドマップは童話風の絵柄で、
場所に近づくと「飛び出す絵本」のように建物が立ち上がるのが 中々面白いのですが、
帝国がどれくらい広いのか？州がどれくらいあるのか？よく判らず、底が知れず、
エンカウント形式のバトルはないらしく、
建物に入る⇒バトルをするか選択するという形式で、
建物でバトルをしていけばいいのか？
目的地をどんどん目指していけばいいのか？
それもよく判らない・・・。判らないづくし・・・。
初プレイはそんな印象です。
でも言葉で説明できないけどなんか面白い不思議。(笑)
(補足：ＯＰを再度見た結果)
�，海寮こΔ砲蓮惱銃鸚運澄戮箸いΓ隠欧寮韻凌澄�がいて 地上に一つの帝国を建てた
↓
��緋色の星と言われる邪神『ファイアーブリンガー』が帝国に攻め入る。
７度目の戦いで邪神が敗北。
↓
��ファイアーブリンガーの欠片＝緋色の欠片が地上に降り注ぐ
(天で戦っていたらしい)
↓
�い修慮紂�帝国に内乱が起こり、皇帝は暗殺
↓
�ス陳襪侶豢擇賄喟笋─�帝国は果てしなく混乱
今作の主人公たちが生まれたのはそんな世界らしい。
これで少し世界設定が解ってきました。
２．バトルは解ってくるとクセになる
「解ってくる」といってもまだわずかの理解だと思いますが。
上にも書いた通り、エンカウント自体がないシステムでして。
モンスターのいる場所でバトルに入ると、
各キャラの行動を設定⇒行動順ごとに敵、味方が行動⇒次のターンへ
といターン制バトルを行います。
私的ポイントの一つ目は「メンバー全体でＢＰを共有している」ところ。
例えばミンサガだと、各キャラごとにＢＰが決まっていて その数値に応じて技を選びますが、
サガスカ(今作)(勝手に名称)の場合は、メンバー全体でＢＰが決まっていて、 その数値で各キャラの技を割り振ります。
(↑の画像での☆がＢＰ)
だから行動できないキャラも出てきたりします。
「どのキャラをどの技で行動させるか？」を考える楽しさがあります。
私的ポイントの二つ目は「連撃システム」。
今作は連携ではなく連撃なんですね。
行動順の中で、味方と味方に挟まれた敵を倒すと連撃というのが発動し、
挟んだ味方全員で攻撃を繰り出す＋次のターンに連撃したキャラの技ＢＰが減少する という特典があります。
(↑でいえば敵Ｄを倒すと２人で連撃になります)
この戦略性、攻略性が中々面白く、 このバトル、クセになります。なってきています。
デフォルメなし３Ｄキャラのバトルの動きも見てて楽しいです。
３．クセのある、味のあるキャラたち
あくまで私だけの感覚かもしれませんし、 絵柄の問題かもしれませんが、
登場するキャラにかなりクセがある。言葉悪くいえば非常にうさんくさい。(笑)
↓１段目左は旅一座の仮面劇。右はケイ州との国境。２段目はモウレワ州の方々↓
これは私的に褒め言葉です。 こういうクセの強いキャラのゲーム、好きです。
メガテン、ペルソナ系列に少し近いか、
あるいは、PSの『ダークメサイヤ』や、 私の好きなDCの『デスピリア』のうさんくささに近いかもしれません。
こういったアクの強いキャラを描けるゲームは少ないと思うので貴重であります！
ということで、書いてて良く解らない感想になってしまいました。(土下座)
よく解らないゲーム、 しかし、よく解らないからこそ、深い湖を探索するような面白さがある。そんな感じのゲーム。
今回はモウレワ州から出るところでセーブ。
次回のプレイ、かなり楽しみなソフトです。ではでは。ヽ(・ω・)ﾉ
PS.
amazonの評価で「おもしろい」「いやいやつまらんソフト」と二分してて、
買った値段も1100円だったので「微妙な出来なのかな〜？」と思っていましたが、
このゲーム、自分は楽しめそうな気がする！
＞＃２ ノルミ辺境州で海を割る (2024/7/31)へ
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