【詳細版ゲームレビュー】空の軌跡 the 1st (Switch)｜de spiriarto ＆ lucy（変人変態管理人の個人サイト）

※2025/10/9～　スマホ閲覧時、「Google Chrome」で本文が拡大されません。Chrome以外のブラウザで閲覧をオススメします。（Edge、safariが一番問題なし）

世界中のゲーム仲間、ゲームサイト同志の皆さん。
こんにちは、管理人のartoです。

これを書き始めるは2025年10月23日。
都内は冬の様相を呈してきました。
秋というより、もはや冬。
「過ごしやすいな～」を通り越しすでに寒い。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか？

最近の管理人は少し忙しいです。
何故なら「新たな試み」をしているから。その名は「ゲームノートのPDF化」。

これまでの私は、
ゲームをプレイした後、「ゲームノート」と称してプレイ内容をExcelにメモしていました。
もちろんどこに公開する訳でなく、自身のPCにお蔵入りしていた書物。

しかし今月、ふと
「このノートをPDF化して公開するのはどうか？」
というアイデアが降りてきまして。少し試したら出来そうなんです。

①ゲームをプレイし、プレイノートを溜め込んでいく
　　　↓
②クリアしたら、サイトにクリア後感想を書く
　　　↓
③溜め込んだプレイノートをPDF化して、クリア後感想に付け加える

それを新たに試してみたい。
ということで今、ゲームノートのレイアウトを作り直したりしています。それゆえ、更新頻度も少々低下気味でございます。
（さかのぼりのPDF化はしません。さすがに負担がかかり過ぎるので）
⇒　PDF化１発目「カリギュラ2」、試しに入れてみました。

管理人の近況を報告をしたところで今回の1st。
今回は前回のヴァレリア湖畔　～　ルーアン到着までの範囲です。

＜この記事の目次＞
■今回のトピックス
　１．今回感じた良い点、気になる点
　２．シーンピックアップ
■今回の感想

■今回のトピックス

１．今回感じた良い点、気になる点

○　バトル：追撃　と　サポートの多さが良い（ステータスアップ等）

これまでに書いたことでも、感じたことは何度でも書くスタイル。
追撃は主に「ブレイブアタック」や「止めの一撃」。バトルがスピーディーになって楽しさがアップ！

「オーバードライブ」や「サポートアビリティ」によるステータスアップも頻繁に発生するので、バトルがだいぶ楽になり、プレーヤーのイケイケ感が高まる。

原作はほぼ単純なAT（アクションタイム）バトル。
いわゆるタイムライン式バトルだったが、原作をそのまま移植するのでなく、かなり手が加えられている。

ネガティブ面を見るとすれば、
演出が派手なので長時間プレイすると疲れるというところか（笑）。
それは本作に限らず、古き2DRPGと昨今の3DRPGの比較においても言えること。
それぞれの良さとデメリットがあるかと思います。皆さん、ゲームは１日１時間にしましょう！（ある名人より）

（シェラ姉のサポート「運命の輪」。この演出が良くて、出ると妙に嬉しい！）

○　声優の選定が素晴らしい

カシウスさん他、一部イメージと違った声優さんもなくはないが、本作は全体的に声優の選定が素晴らしい。
制作陣はかなり厳選したのでしょうか。

エステル、ヨシュア、シェラ姉、オリビエの主役４人は特に素晴らしく、その中でもエステル役の声優である高柳知葉さん。
この人は相応、絶妙、「エステルちゃんにはこの人しかいない！」と言いたくなるような選定だったと思う。私は今までこの方のキャラに出会ったことがなかったのだが、この方のエステルちゃんはイメージ通りの生命が吹き込まれた感覚。お名前、覚えておきます。

△　パートボイスにおいて、エステル達が喋らない時がある

本作は要所要所でキャラにボイスがつく「パートボイス」であり、それは一向に構わない。
のだけど、相手側だけ喋るシーンがあるのはいかがなものだろうか。
（例えば、エステルとクラム君が遭遇したシーンで、クラム君側だけ喋る）

私的にはどことなく中途半端な感じを受けました。
喋るなら喋る、喋らないなら喋らない、と分けた方が良かったのではないだろうか？

２．シーンピックアップ

・黒装束の男とヨシュア

ヴァレリア湖畔にて、カプア一家と謎の男の密会をさぐるシーン。
ヨシュア君はこの時点で、男の正体に勘付いたのだろうか？

・ジョゼットさんの魅力

ジョゼットさんは可愛いなぁ～。

この生意気ボクっ娘は、３作通して物語にあまり絡んでこないし、キャラ性能的にもイマイチで影が薄いのだけど、隠れファンが多数いてもおかしくないと思う。それくらいの魅力がある。

3Dになって美人度は増し、スタイルのよさは継続。
ボクという一人称と子どもっぽい可愛さ。うーん、もっと愛でていたい。

・１章ラストのオリビエさん

シェラ姉とアイナさんの酒豪っぷりを聞いて、
ロレント行きを怖気づくオリビエさん。

このオリビエさん落ちは、もはや様式美。
絶品の面白さであるｗｗ

・クローネ関所での鉢合わせ

２章に入り、
ルーアンに向かう途中の関所にて、アガットさんと鉢合わせる。

この頃のアガットさんは嫌な奴だな～（笑）。
ツンとデレの男という感じか。
前回も書いたけど、
「あんですってー」を言う場面が思ったより多い。

・隠しサブクエスト「灯台の魔獣掃討」

ルーアン地方のマノリア村へ行く手前、灯台で発生する隠しサブクエスト。
灯台に魔獣が入って困っている老人を助けるやつ。

この隠しは原作から覚えていました。
フォクト老人は頑固なおじいちゃん。
助けた後、上のようなセリフを言う。

たしかにそうかもしれないけどさぁ～。本人に言われるとムッとするな（笑）。
しかしここで、カシウスさんの話が出るという情報の配置ぶり。

○　ヘルプ：マップに次の目的地、サブクエストの場所が表示される

これは最近のゲームではデフォルトかもしれません。サブクエストの位置がマップに緑マークで表示されるので、攻略情報なしでも隠しクエストを発見できます。今の時代は、これくらいのヘルプがあるといいですね。

・クローゼさん登場

クローゼさん、キタ―――― !!

マノリア村にて初邂逅。
1stのキャラは原作に比べて可愛く格好よくなっているけど、クローゼさんも御多分に漏れずバリバリ可愛くなってるな～！( ﾟдﾟ)

パープルのショートヘアが麗しくて、
ファンを新規に1000万人ほど増やした様子。
これがfalcomグラフィッカー陣の血と涙と愛の結晶か（勝手な想像ｗ）

声優は羊宮妃那さん。
『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』の燈ちゃんですね。
前の皆口裕子さんの存在感が凄くて若干違和感がありますが、悪くないと思います。

ちなみに、ヨシュア君が言う「昔の知り合いに似てた」とは？お姉さんのことですかね？

・マノリア村でのイチャイチャ

２章の名場面その１。
3Dになり、ますますニヤニヤしたシーンである。

この仲の良さをSCになって見返すと、
懐かしくもあり、悲しくもなるんですよね～。

・テレサ院長登場

テレサ先生、また会えてうれしゅうございます！

優しさが滲み出るそのご尊顔、いつ見ても癒されます（はあと）。
あとこれは言っておきたい。

「テレサ先生は隠れ美乳の持ち主」

奥ゆかしい先生は地味な服装をしてお隠しになられているかもしれないが、私の目はごまかせない。お前達、異論はないな？
それと、クローゼさんのアップル（オッ）パイ、私もいただきまーす！

・サブクエスト「メーヴェ海道の手配魔獣」

ＶＳ　ジャバ、ストーブプラント×2、サメゲーター×2

そこまで強くなく、戦闘に関して書くことはないのだが、ジャバのこちらのキャラを丸呑みして一定時間で「オ戻シシマス」というスキル。気持ち悪っ！丸呑みされたエステルちゃん、クローゼさん、かわいそ！

■今回の感想

ストーリー、バトル、キャラ、
どこをとっても安定感がやはり凄い！

原作でも思ったこと。
そこに加えて、グラフィック、システムがパワーアップしている。

今回は以上。
それでは冒頭に書いた通り、今後も
ゲームをする　→　ゲームノートをつくる
ことをシコシコやっていこうと思います。
サイトもなるべく更新したい所存です。ではまた～ (・ω・)ﾉ

PS.
もうそろそろ『ドラクエ1,2』が発売だなぁ～。
1st、全然終わらないわｗ

それはともかく。
最近、アニメ『NEW GAME！』を観てて
ゲーム制作におけるNPCづくりの大変さを感じた私。

軌跡シリーズなら尚更、
NPC１体１体に我々プレーヤーが計り知れない労力がかかっているのだろう。

そのような制作陣の労力に想いを馳せつつ、
なるべくじっくり味わってプレイしてあげようと思う管理人でした。

2025/10/23 (木)　みうさん　より

軌跡シリーズは昔から気になっていたものの、
あまりに本数が多すぎて何から手を付けて良いのか……という状態でした。そんなところに、あからさまに「これが最初ですよ！」みたいなものが出てきたので、ウィッシュリストに突っ込んであります。　

イメージしていたよりもコミカルなシーンがあるようで、結構とっつきやすそうですね。
世界観・ストーリーがその後のシリーズにもつながっていると言われると、多少身構えるところがありましたが、おかげさまで警戒態勢が解けましたｗ

現行機にリメイク・移植するのは大変ですけど、こういう機会がなければ触れなさそうなので、ありがたい限りです。ときが来たらやると思います。ときが来たら……。

（2025/10/24　管理人artoより返信）

みうさん、こんにちは！
たしかに、あまりにも長く続いている作品だと「逆に入る気が失せる」というのはありますよね。例えば、私の場合で言うと『ワンピース』とかｗ

本作は軌跡シリーズの１作目、完全リメイクということで、おっしゃる通り、触れたことのない方々が軌跡を始める上でよきタイミングのソフトだと思います。
リメイクの出来は、「ロマサガ２　→　ロマサガ2 リベンジオブザセブン」をイメージしてもらっていいくらいかと。

空の軌跡シリーズ一番のポイントは「主人公のエステルちゃん、ヨシュア君の行く末がどうなっていくか」ですかね。血の繋がらない姉弟である２人のやりとり、それ自体が面白いのもあるのですが、２人の関係性が自然豊かなリベールを旅する中でどう変化していくのか。それを楽しみしてプレイしていただければ！

このように書いてると、まるで私がファルコムの回し者のように（笑）

＞ときが来たら……。

「へんじがない、ただの引きこもりのようだ」さんを拝見している限り、みうさんはかなり多くのゲームを並行プレイされ、先のゲームスケジュールも盛り沢山かと思います。「あれもこれもやりたい！でも時間がな～い！」。そのような気持ち、私も痛いほど解りますｗ　お互い、末永く健康で、よきゲームライフを続けていきたいものですね！ではでは！(・ω・)ﾉ

ゲーム仲間、ゲームサイト同志の皆さん。
こんにちは。管理人artoです。

これを書くのは2025年10月12日。
都内はめっきり涼しい季節になりました。
今年の夏も暑かったせいか、今はこの涼しさが愛おしいくらいです。

最近、古い知人とか、人と会う機会が多いです。
久しぶりに会う場合、
会う前はかなり緊張します。
ですが、そういうお話会の後は大体「楽しかった～」となります。

ただ、楽しい一方で問題もあります。
そういう機会が多すぎると「ゲームとサイトの時間が減る」こと。私にとって一大事であります。
なので、
「何事も自分の適量にする」
スケジュールを上手く調整したいものです。

さて今回の1st。
手配魔獣など書きたい内容が沢山あるのですけど、『カリギュラ2』のクリア後感想に時間がかかってしまい、1stのプレイ感想と実際のプレイ進度にだいぶ差が出ています。早くその差を埋めるべく、今回はスクショピックアップ主体で。

＜この記事の目次＞
１．今回のスクショピックアップ（１章開始～ヴァレリア湖畔）
２．ここまでの「あんですってー」

　今回のスクショピックアップ（１章開始～ヴァレリア湖畔）

・ヨシュアとエステルの恋心

ボースに向かう前の時計台にて。
１章の名シーン。
ヨシュア君渾身の告白（間接）も、エステルちゃんに通じず。

エステルちゃんが自身の恋心に気づくのはツァイスあたりか。それとも、ルーアンの海の見える場所でのご飯イベントだったか。

・隠しサブクエスト「エリッサのお願い」

ボースへ行く前、たまたまレストランに寄ったら発生。
このクエスト、原作になかったような。

ところで、パーゼル農園のティオちゃんは中々のお胸をお持ちのようで。
時折、胸が揺れるのを見て、グラフィッカー陣のこだわりを感じます。
え～、ティオちゃんの苺を収穫して、ティオちゃんの卵を収穫して、ハァハァ、ティオちゃんの乳を搾って･･･。グヘ～、たまりませんな～！

レストラン「アーベント」の理念が素晴らしい！
お客さんの健康が何より大事だ、と。売れるとか効率はその次。日本にもこういうお店が増えてほしいものだなぁ～。

アーベントで働くエステルの親友・エリッサちゃんも可愛くて、タレ目で優しい顔立ちなのがいい。
というか、管理人がタレ目なんですけどね（笑）。

・ボース市の市長とメイド

リラさん、キタ―――― !!
目を閉じた神秘的なその風貌、当時から好きでした。『聖闘士星矢』バルゴのシャカでは御座いませんｗ

メイベル市長、キタ―――― !!
市長に限らず、この作品は瞳の色遣いが美しい！

メイベル「ごきげんよう」
市民arto「メイベル市長の胸、素晴らしいですわ！」

・オリビエさん登場

多分、空の軌跡で（主人公２人を除けば）最も愛されてるオリビエさん。この一連のシーンについて言いたいこと。
ファルコム制作陣の皆さん、よくこのシーンを3Dにしてくださった！
原作のイメージ通り！不満は全くありません！
そう、オリビエさんはこんな奴だよな～。声優が子安さんというのもこれ以上ないマッチングｗ

・琥珀の塔、アルバ教授とシェラ姉

隠しサブクエスト「琥珀の塔の不審者」にて。
さすがのシェラ姉でも、教授について何も不審に思ってないみたい。それにしてもシェラ姉、怖いな～ (( ；ﾟДﾟ))

・エステル「霜降峡谷」（ドヤァ）

後のAボイスでヨシュア君が「ふっ」て笑うのを聞いて吹いた。ヨシュア君がこんな風に笑うのは珍しい。
Aボイスも凝っていてよく出来てる。

・アガットさん登場

お久しぶりです！~~ロリコン先輩~~アガット先輩！
（多分、ロリは公式笑）

まあティータちゃんだから仕方ない部分はあるｗ　しかし、初期のアガットさんは嫌な感じだなぁ～。

・アネラスさん登場

当時から大好きだったアネラスさん、キタ―――― !!やった――――！！

まず一言言わせてほしい。
アネラスさん、やけに可愛くなってないか！？
そして優遇されてないか？？

八葉一刀流の技の演出に力が入ってるし、
そもそもこのサブクエスト（「魔獣討伐のフォロー」）が新たに追加され、彼女がこの時点で初登場してることがそれを証明している。

また、妙にエロさが増しておられる！（笑）
おっ○いも素晴らしいし、ヒップの出来がいい！
原作でファンだった方はぜひ、プレイして確認をオススメする。 SCでエステルちゃんと行動する時が楽しみである！

・ヴァレリア湖畔での２人

１章の名シーンその２。
やはり3D映像、ボイスありの力は凄い。アニメを見てるようで少し感動した。
この調子でSCの名シーンもお願いします。

今回のプレイはヴァレリア湖畔まで。
あとはエステルちゃんのまとめを載せておきます。

　ここまでの「あんですってー」

エステルちゃんの名ゼリフ「あんですってー」集。

その１。
序章、ジョゼットさんとのバトル前。
ジョゼットさんからの悪口を陰で聞いて。

その２。
１章、オリビエさんとボースに戻り、４人で会話中。

その３。
１章、アガットさんとの会話中。

その４。
１章、カプア一家、キール兄とのバトル前。

その５。
１章、ボース市にて軍と会話中。

その６。
１章、これはヴァレリア湖畔から少し先。空賊砦で乗客救出の際。

今回の記事は以上。
実際のプレイは＃１９「ルーアン地方入り」までいってます。
エステルちゃんの「あんですってー」は思ったよりも多かった。＃１９あたりだと、もうバーゲンセールのように発しているｗ

あ、最後に忘れていたこれを。

タマネギさん、キタ―――― !（タマネギ言うなｗ）

ゲーム仲間、アニメ仲間、
ゲームサイト同志のみなさん。
こんにちは。artoです。

『空の軌跡 the 1st』、序章まで終わりました。
ここまでのプレイ時間は約13時間。
上の写真は、リメイクプレイ中で棚からひっぱりだしたスペシャルコレクションブックです。

（序章までで感じたこと）

バトルが面白い　＋　3Dになったキャラのやりとり、ストーリー描写が面白い

お話の展開は大体知ってるんでね。
今後のプレイ中感想は、オリジナル版との比較やスクショピックアップになるかと。

＜この記事の目次＞
１．○　バトルについて（その２）：進化したコマンドバトル
２．今回のスクショピックアップ

○　バトルについて（その２）：進化したコマンドバトル

オリジナル版では、ほぼ単純なタイムライン制コマンドバトルであったが、本作はいくつかの新要素が取り入れられ、かなりの進化がみられる。安直に「名作だからそのままリメイクしました」としないところが良い。
（最新作を詳しく見てないのですが、おそらく『界の軌跡』のシステムを取り入れたんですかね？）

●ブレイブアタック

新要素１。
コマンドによる攻撃が通常収入なら、
ブレイブアタックはちょくちょく入る臨時収入のイメージｗ

敵をスタンさせる他、
特定の条件で追加攻撃の選択が発生する。
これにサポートアビリティ「止めの一撃」などを含めると、追撃の機会が結構多い。

これを使う使わないで難易度が大きく変わるレベルで、『閃の軌跡1』にも「リンクアタック」という同様のシステムがあったが、あれよりも演出が洗練されて、バトルのテンポと爽快感が一段と上がっているのが素晴らしい！

●オーバードライブ

新要素２。
キャラにオーラが発生した時、Bボタン長押しで発動できる。
デバフ解除＋無効。攻撃力、命中率など全キャラ共通のバフが適用される。

また、攻撃がすべてブレイブアタックになるのも大きい。『スーパーマリオ』のスターのごとく、とてもありがたいモードなのだが、どういう条件で使えるようになるのかよく分からないところがミステリアスｗ
（ピンチになると発生しやすい気がするが）

●序盤のボスは手強い！

手配魔獣のパインプラント+、パーゼル農園のボス、サブクエスト「街道灯の交換」のボスとかなり苦戦をした。
たしかに、まだバトルシステムに慣れていない、パーティーにエステルとヨシュアの２人しかいない、２人ともまだ育っていないのはある。

だが、それを考えても「空の軌跡って、敵がもっと優しいRPGだったはず。なんだ！この敵の強さは！？」と驚いた。驚いただけでなく強くて泣いた。大畑あらしなんて、可愛い顔の奥が鬼面夜叉に見えるほどであったｗｗ

ＶＳ　パインプラント+（サブクエスト「ミルヒ街道の手配魔獣」）

１敗。
通常攻撃か特殊攻撃かに「遅延」が付いていて、連打されるとずっと敵のターンに。これはひどい。
なお、本作は遅延でATボーナスが奪われる仕様。名前に＋がついたことでオリジナル版よりずっと嫌らしくなったｗ

※本作のATボーナス奪取は原作から変更されている。敵をスタンさせる、遅延させる、ブレイブアタックを当てる、Sクラを当てる、撃破するなどでATボーナスを奪取できる。この仕様が初めはよく分からなかった。

Sクラを惜しみなく使って、この時点で貴重なセラスの薬も２つ使って、息も絶え絶えで倒したｗ

ＶＳ　大畑あらし（メイン「バーゼル農園の魔獣退治」）

１敗。
「ゴハンノジカン」で畑あらし５体呼び寄せるのが厳しい。
１戦目はセラスの薬が１つしかなく、ヨシュア君を蘇生できなくなり詰み。２戦目は「絶影」「旋風輪」、オーバードライブ、ブレイブアタックをうまく当てて、少しずつ削って倒した。

ＶＳ　飛び猫+　×４（サブクエスト「街道灯の交換」）

３敗。
ヨシュア君とエステルちゃん、どちらを選んでも上のように囲まれて、猫キック（300～500ダメ）の連打で死亡。
それをやられる前に倒す必要があるので、囲まれた瞬間にエステルのSクラ（CP200）で勝利。
（ヨシュア君のSクラは単体なので、勝つのが厳しいのでは？）

２人のHPが1000を超えて、
シェラ姉が加入したあたりから、バトルがだいぶ楽になった。
それまでは少し辛抱という感じだろうか。

　今回のスクショピックアップ

・ヨシュア君の憂鬱

パーゼル農園の魔獣退治にて。
ヨシュア君がこんな自虐的なことを言うのに驚いた。
ストーリーの大枠は覚えているんだけど、ヨシュア君の心情とか背景とか、そのあたりをすっかり忘れている様子。

・七曜石を手に入れたエステルちゃん

クラウス市長の依頼でマルガ鉱山へ。
このシーンは、原作でもデフォルメ3Dキャラがよく動いたのが印象に残っている。イメージ通りのシーンになっていて感激♪

・ジョゼットさん初登場

市長に七曜石を届けたシーン。
こんな清楚で可愛らしい女学生が、悪さをはたらく訳ないじゃないか！

・ドロシーさん初登場

記者たちの案内にて。
原作で地味に好きだったドロシーさん登場。
本作はエステル、ヨシュア、シェラ姉、アイナさん、ドロシーさんと声優さんが合っていて良かった。

・アルバ教授

感じるぞぉぉ～～。この人は善人。間違いない！

・意外とお茶目なクラウス市長

思わず吹いたｗｗ
市長邸の強盗事件で、ブレイサー支部にかけこんできた市長の一言。
原作にこんなセリフ、ありましたっけ？

・ジョゼットさんとの対決

碇シンジ「ボクの気持ちを裏切ったな！父さんと同じに裏切ったんだ！」

ジョゼットさんの可愛さは本作でも健在。
空賊の紅一点ということで、どことなくガテン系女子のギャップに通じるところがあるｗ
意外にもスタイルが良いのと、何よりボクっ娘であるのが光る。

△　再び気になるキャラグラフィックの質

特に気になったのは、上のジョゼットさんとの対決シーン。
これまでで一番、キャラの映像が不鮮明であった。例えるなら、以前のニコニコ動画のプレミアムと通常会員の画質において、後者のような感じ。
（多分、PS5では本来の画質なのだろう）

前回も書いたが、大画面モニターに映せば、まだ見られるレベルになる。不思議であり、救いである。

今回は以上。
冒頭にも書きましたが、
本作のプレイ中感想は、ストーリーを大体知ってるので、書いてもスクショピックアップばかりになりそうです。ではまた (・ω・)ﾉ

2025/9/24 (水)　ロマンサーさん　より

artoさん、更新お疲れ様です！
artoさんのゲーム愛は、少なくとも私よりは遥かに大きいと思います。私はお絵描きなど、ゲームと同等に愛している趣味が複数ありますし何より「彼女ができて、その彼女がゲーム嫌いだったら秒で全部売る」という感覚がありますからｗｗｗ

artoさんなら、絶対そんなことしないでしょうし。まあそんな状況には一生ならないので、ゲームやめる心配はないですがｗ

私はSwitchはTVモード以外使ったことがなく、
PS系列もPS2・PSPしか持ってないのでグラフィックの粗さは気にしたことないですが性能は確かに、PS系やXbox系よりは一歩劣ると思いますね～

エラー落ちや処理落ちがちょいちょいありますし、サードの大作マルチタイトルが出なかったりもしますからね… （リベサガ・サガスカも処理落ちが酷かったですが　PS4版は多分なさそう）

軌跡シリーズ、5本もクリアしてたんですね！！
それで「そこまでプレイできてない」ってことはないですよｗｗｗ artoさんはイースも好きだし、ファルコム結構評価してそうですね～私も好きですけど。BGMに神曲が多いし（ファルコム作品、まだイース7しかやれてないですがｗ）。

「小さな会社」と言いつつ、
倒産・吸収合併も多いゲーム業界において
ゲーム黎明期から現在に至るまで存続し、名作を作り続けてるんだから、なかなかどうして大したモンですよ。

バトルシステムや演出、NPCの掘り下げも秀逸ということで私も軌跡シリーズに興味が湧いてきました！（NPCについて評価してるのは　「キャラの掘り下げ」を重視するartoさんらしいですね）

「シリーズ全てが繋がっていて、滅茶苦茶長い」という話を聞いて評判自体はいいもののずっと敬遠してたんですがこの「the 1st」だけでも楽しめるなら、手を出してみるのもいいかもしれませんね～

（2025/9/24　管理人artoより返信）

ロマンサーさん、こんにちは！
コメントありがとうございます (*´∀`*)

＞artoさんのゲーム愛は、少なくとも私よりは遥かに大きいと思います。

この判定は中々難しいところがあります。先日お話させていただいた感じや、浪漫逃避行さんのゲーム感想から滲み出るゲーム愛を見ると、ロマンサーさんのゲーム愛もかなり大きなものとお見受けしますのでｗ

＞私はSwitchはTVモード以外使ったことがなく、

これは少し意外でした！
私の場合は、①TVモードでEIZOのPCモニターに映してプレイ　②携帯モードでベッドでゴロゴロしてプレイ　の併用です。性能が劣るのは携帯機ゆえ、どうしても仕方ないのでしょうね～。今までの使用では感じたことなく、本作で初めて性能の劣りを感じました。

記事にも書きましたが、
Switch（特に携帯モード）は、3D描写の少ないゲームの方が活きる気がする。
むしろノベルゲーなんかは、逆に携帯機の小さい画面が最も活きるまでありそうです。ノベルゲーとSwitchの相性が、すごくいい気がするんですよね～ｗ

＞軌跡シリーズ、5本もクリアしてたんですね！！

軌跡シリーズは超がつくほどの長編ということで、全体の半分以下のクリア本数（界の軌跡まで８本も残っているｗ）というのと、熱狂的なファンの方がたくさんいて、そういう方々はシリーズのほぼすべてをクリアしてると思っているのもあり、自分的にはまだまだ「軌跡にわかレベル」の自己評価なんですよね～ｗ

おっしゃる通り、Falcomさんは40年以上前からあって、いまだに名作を作り続けているのだから「スゴイ！」の一言です。私が触れたFalcom作品は、ほぼすべて「丁寧に作られている」のを感じまして、その点がFalcomさんの好きな所、応援したい所であります！（一方、ゲーム内容が親切過ぎる、優等生過ぎると感じる時もあるｗｗ）

＞この「the 1st」だけでも楽しめるなら、手を出してみるのもいいかもしれませんね～

軌跡シリーズ最初の作品のリメイクである本作。ここからプレイされるのは、非常に良いタイミングだと思います！
ただ、お話的に「本作　→　次回作（SCのリメイク)　→　次々回作（the 3rdのリメイク）」まで続いていますので、やり始めたら次々回作まで止められないこと、請け合いですｗｗ　ではまた～ (・ω・)ﾉ

ゲーム仲間、アニメ仲間、
ゲームサイト同志のみなさん。
こんにちは。artoです。

これを書き始めるは9月23日（祝）。
厳しかった残暑を越えて、都内はすっかり涼しくなってきました。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか？

私の方はおかげさまで、ぼちぼち健康に過ごさせてもらっております。
最近思うのは「私はなぜ、ゲームとこのサイトをやりたいのか？」ということ。

その答えの１つは「ゲーム全体が好きだから」「ゲームへの愛」。
「自分はホント、ゲームという存在が好きだなぁ～」としみじみ思います。
ここまでゲームが好きな人間が、この世にいるのだろうか？ずいぶん大きく出た言い回しですが、たぶん、上には上がいるでしょうね（笑）。

この話は長くなりそうなので、先へいきましょうｗ

今回、記事にするゲームは、
照りつける夏と、色めく秋の狭間に発売された『空の軌跡 the 1st』(Switch版) であります。

完全新作を発売日に買ったのは『リベサガ』以来。
ヨドバシ.comで予約して購入しました。
発売記念抽選会に参加したかったのでね。

今回は、
プレイ＃３、プレイ時間約４．５時間。
難易度はNormal。
翡翠の塔までクリアした感想、ファーストインプレッションとなります。

ちなみに、私の軌跡シリーズのプレイ歴は、

空の軌跡FC　⇒　クリア済
空の軌跡SC　⇒　クリア済
空の軌跡the 3rd　⇒　クリア済
零の軌跡　⇒　クリア済
碧の軌跡　⇒　クリア済（クリア後感想は未）
閃の軌跡１　⇒　プレイ途中
閃の軌跡２～４、創の軌跡、黎の軌跡　⇒　積んでいる

そこまでプレイできてないけど、キャラは好きで、前述の抽選会へ行ったり、上のようなキャラグッズをインテリアにする程度の者であります。

＜この記事の目次＞
■『空の軌跡 the 1st』ファーストインプレッション
　１．△　キャラの3Dグラフィックの質が不安定
　２．○　バトルについて：2種類のバトルシステム
　３．その他、感じたこと

■『空の軌跡 the 1st』ファーストインプレッション

△　キャラの3Dグラフィックの質が不安定

プレイを開始して、まず感じたのがこれ。
ヨシュア君との対面ムービーから感じました。
3Dキャラのグラフィックが粗い時がある。
（上のスクショでも、キャラのふちの粗さが出ている）

私はゲームの評価において、
グラフィックの美麗さをそこまで重視しないのですが、プレイ動画で観た時は綺麗だった記憶があって、そのギャップから微マイナスとなりました。

この原因は、どうやらゲーム機の性能差の模様。

プレイ動画を見直して、
また、前述の抽選会場でのプレイムービーを見て、そちらは明らかに綺麗で滑らかだったのでそう確信しました。

例えば、
PS4版『リベサガ』は、
キャラを動かした時、本作より綺麗で気にならなかった。

最近プレイしたゲームの3Dにおける綺麗さ比較は、

リベサガ(PS4)　＞　　シャーロックホームズ悪魔の娘(PS4)　≧　アナザーコード　リコレクション(Switch)　≧　本作(Switch)　≧　カリギュラ２(Switch)

こんな感じ。
（もしかすれば、カリギュラ2もPS4ならもっと綺麗なのかもしれない）

Switch液晶より大画面のモニタに映した方が多少綺麗にみえる。
まあ、プレイを進める中で慣れてきたので大したマイナスでないですが、Switchの性能限界を感じた出来事でした。
（Switchは3Dゲームより、2D系ADVやノベルが活きる機体の気がしてます）

○　バトルについて：2種類のバトルシステム

本作について、プレイ前の情報はほとんど見ていません。
プレイ動画もグラフィックの質感を見るだけでごくわずか。なので、本作のクイックバトルとコマンドバトルを体験した時、

製作者はこのシステムをよく発想したなぁ～。「斬新なバトルアイデア賞」をあげたい。

と感服しました。

思い返せば、このシステムの萌芽は前からあった。
『零の軌跡』から実装された（もしかすればその前から）フィールドアタックで敵シンボルを攻撃し、ピヨらせた状態で戦闘に入ると有利な状態で戦闘が開始される。本作のバトルはそれの順当な進化といえるかもしれない。

別の視点からみれば、

クイックバトル　＝　『イース』シリーズで培ってきたアクション型のバトル
コマンドバトル　＝　その名の通り、これまでの『軌跡』シリーズのバトル

これまでのFalcom流２つのバトルを融合させたものと捉えることもできる。
そして、２つがリアルタイムで切り替えられるというフレキシブルさ。どちらも柔軟に選べるという発想が素晴らしい！

これはよく思いついたものであり、
Falcomさんが培ってきた技術の粋、結晶であり、
Falcomというゲーム会社の凄さを垣間見た気がしました。これがホントの「A（アクション）・RPG」といえるｗｗ

（どこかの記事で、社長が「我々Falcomは小さな会社で～」でおっしゃっていたのだけど、小さくともキラリと光るゲーム会社は日本に結構あるのだろう。そう願う）

◎　クラフト、アーツの演出が思った以上に良い！

少しアニメ調で描かれたエステルちゃん、ヨシュア君のクラフト時の表情、動きは、見てて不快感がないと言うか、気持ちがいい！
惚れ惚れする！

「アクアブリード」といった初期アーツでも演出の手抜きがなく、自分の想像以上の出来で感心しました。

○　バトル後のリザルト画面がないのも地味にGOOD

バトル後にリザルト画面があるのは、
自分の中で「朝起きて⇒歯を磨く」くらいの定型だったので、これは盲点を突かれた。

本作のバトルの弱点を敢えて挙げれば、
バトル自体が派手なので、
長時間プレイすると、目と頭が疲れるかもしれないｗ

しかし、
本作における3Dキャラの表情、動きは、
同じ等身大3Dの『閃の軌跡1』と比べても、かなり進化しているのを実感できる。
バトルはまだまだ慣れてないので、進めていく中で、また何か感じれば書くつもりです。

　その他、感じたこと

・OPが鳥肌

OPの構成はオリジナル版とほぼ同じ！？
検証してないので定かでない。
FCのOPを見た時もワクワク感があったが、
今回は構成を変えてないっぽいことに鳥肌。ジークだけn

○　人との会話の楽しさ

これは軌跡シリーズの真骨頂。
街の人々、NPC一人ひとりがよく作られていて生きている。
名前があって、それぞれの生活がある。

みなさんの早くクリアしたい気持ちはよく解るｗ
だが、NPCとの会話をじっくり聞いてプレイするのが、軌跡シリーズをより楽しむコツ。私自身、はやる気持ちを抑えて、ゆっくりじっくり進めようと思いますｗ

○　フィールドの移動はシームレス

これまた盲点を突かれた。
都市からフィールドの移動にロードがなく快適♪
私的100点をつけた『ドラクエ11S』であっても、ロードの長さが弱点だったからなぁ～。その分、建物の出入りでロードがあるのは気になる。

○　Aボイスに声が入ってる

大抵のゲームは声なし、なのではないだろうか？今プレイ中の『カリギュラ2』はなし。『閃の軌跡1』はあったかなかったか、うろ覚え。
自分的になくても全然OKなんだけど、本作のように声ありだと、製作者の「丁寧に作ろう」という気持ちを感じて好感触。

○　ソフトに付属の解説書つき

ファミコン世代の私としては、
ゲームソフトに説明書は付いてほしいと思うところ。
Aamzonの宅配物に手書きのお礼用紙を入れる会社がありますが、こういうちょっとした気づかいに作品への愛、ユーザーへの愛を感じる。評価します！

・そしてシェラ姉の胸

変態管理人としては、あらゆるゲームにおけるEポイント（E=エロ）に言及せざるを得ませんが、シェラ姉は相変わらず大きかった！脱棒もとい脱帽！

上のセリフの通り、ずっとシェラ姉のおっ○いを見ててボケッとしてましたｗｗスミマセンｗｗ

ちなみに、エステルちゃんもオリジナル版より少し大きくなった感じがして、多分、3Dグラフィッカー陣のリメイクに対するやる気が、隆起が、エステルちゃんのお胸を一段と隆起させたのだと思うｗ　グヘヘ～。

今回は以上。
現時点でプレイは＃５、パーゼル農園途中までいってます。
リメイク作でストーリーは大体知っているので、あまり更新したくならないかもしませんが、また次の感想で (・ω・)ﾉ

【詳細版ゲームレビュー】
　空の軌跡 the 1st 　(Switch)

de spiriarto ＆ lucy【変人変態管理人の個人サイト】

目次

プレイ＃２１　２章　ルーアン到着まで (2025/10/26)

★頂いたコメント２

プレイ＃１６　１章　ヴァレリア湖畔まで (2025/10/17)

プレイ＃９　序章　終了まで (2025/9/29)

★頂いたコメント１

プレイ＃３　序章　翡翠の塔クリアまで (2025/9/24)

【詳細版 ゲームレビュー】 空の軌跡 the 1st (Switch) de spiriarto ＆ lucy【変人変態管理人の個人サイト】

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プレイ＃２１ ２章 ルーアン到着まで (2025/10/26)