2010年11月30日 (火) | ゲーム「キラ☆キラ」(Window) 千絵ルート感想 |
本日はエロゲ「キラ☆キラ」です。先日からちょくちょく進めて千絵ルートをクリアしました。
開口一番に言いたいこと。それは、
ここで終わりか〜〜〜・・・(残念)
「こなたよりかなたまで」の佐倉ルートでも同じことを書いたので、これが口癖だと思われても困りますがw、予想外でした。
最低でも千絵姉が離婚した父親との問題を解決するところまで話があると思ってました。千絵姉が父と会うことを決め、「何か悪いことが起こらないでくれよ」「今の幸せに水を差すんじゃねーぞ」とドキドキしていたところにこの終わり方。肩透かしで危うくディスプレイに向かってずっこけるところでした(笑)。終わり方自体はスカッとする感じで好きですが。。
お話的には高校最後の年にバンドを組んで青春する内容。千絵ルートは千絵姉と恋人になり、彼女が抱えている家庭問題に重点がおかれます。まあ、お話なんてどうでもいいや(爆)!代わりに千絵姉の魅力に文章を割きます!千絵姉クソッタレかわいいよ千絵姉。まだ1ルート目ですが断言します!千絵姉が一番のお気に入りキャラです!魅力は下記。
千絵姉の魅力
・地味で庶民的で浮足立ってないところ
・一見面倒見が良く強そうだが、実は結構弱いところ
・弱いところを隠して、離婚した家庭で頑張るところ
・泣きぼくろもステキ
なんでしょう。凄く普通なところが一番の魅力です。お隣のお姉さんにいても不思議じゃない普通さ。ゲームのキャラと思えない普通さ。あまりいないタイプかと思います。
(やばい。千絵姉にしか目がいかねぇw。)
(ピンクを基調とした私服の色遣いとデザインがステキ。)
テキストは癖がなく個人的に読みやすかったです。くどくない醤油ラーメン、スープまで飲み干せます、って感じでした。GOOD。エッチシーンのテキストも細かい描写でとても良かった。千絵姉の恥じらいと健気に頑張る姿は私にとって大量破壊兵器顔負けの破壊力。至急で衛生兵を呼びましたw。
全体的に爽やかでスカッとした雰囲気を持った作品ですね。タイトルの青空が良く似合う。非常に好感触で次のクソッタレなルートもファッキン期待です。
関連リンク ⇒ 愛すべきゲームキャラ「石動千絵」
心揺さぶられレベル:中 数値評価:65
感情の種類:楽、爽快 対応する詩魔法:赤魔法 クエーサーリカル
2010年11月23日 (火) | あべさんと安倍さん |
あべさんに感動した。
あべさんと言っても、「ウホッ! いい男……」「やらないか」ではもちろんありません。安倍晋三さんの方です。
これを見ると、どれだけマスコミが偏った報道をしてるか、改めて感じますね。また、国民は報道に惑わされることなく、何が真実なのか見極める力を養う必要がありますよね。安部さんのような「愛する日本の為」という信念を持つ政治家が増えることを望みます。
この内閣の威圧感たら・・・(笑)。
たった4人なのにオーラさえ感じます。圧倒的な知識の差。まさに安心の横綱相撲。現内閣答弁の100倍は真摯で明快に感じます。
心揺さぶられレベル:小 数値評価:32
感情の種類:感動 対応する詩魔法:青魔法 双玉
2010年11月23日 (火) | ゲーム「同級生」(Windows)感想 |
本日はゲーム「同級生」(Windows)の感想です。
先月、「野々村病院の人々」クリア後にやりたくなりダウンロード版(フルボイス版)を購入しました。そして、光速を超えたタキオンの速さで1週、2周。今回3週目が終わり、感想を書くところです。
やる前の知識として、
・セガサターン版の「同級生if」は経験あり。
・エンディングはほとんど覚えてない。
・でも凄い楽しかった記憶あり。
・DOS版は経験なし。
です。
ゲーム内容:8月10日〜8月31日の間、プレイヤーは先負学園3年の「たくろう」を操作して、女の子と仲良くなります。高校生最後の夏、たくろうと一緒に様々な恋を体験する青春の淡く切ない物語。
簡単に言うと、先負町と矢吹町、2つの箱庭の中で行う恋愛ゲームです。しかし、完成度が非常に高い。とても1992年に作られたと思えない。
まず、主人公「たくろう」を自由に動かせる点。2Dマップ内の好きなところに行けます。行動自体も何をするのも自由。8月10日〜8月31日の間に、学校に行き続けてもOK。隣町で遊んでても問題ない。家でオ○ニーし続けても自由(オナニーという行動はないですけどw)。この自由度が「自分で動かしているんだ!」という気持ちにさせてくれます。
次に、時間を絡めたフラグ管理。このゲームは、15分刻みで時間が進み、時間と場所の条件でキャラが登場したり、イベントがあったりするのですが、非常に綿密に管理されていると思います。これ、作る側はかなり大変だったのではないでしょうか?
そのため、まるで登場人物が実際に町で生活しているように感じます(言いすぎ?)。会話をすべて合わせるとかなりの量じゃないかと。言葉での説明が難しいのですが、この点はマジですごいです!実際に先負町にいる臨場感が高まります。
そして、メッセージの完成度。2Dマップから場所に移動すると、マウスカーソル型のアドベンチャー画面になるのですが、調べて返ってくるメッセージが細かい。同じメッセージが少ない。色々なところを調べる楽しみがあります。これも製作者は相当労力がかかったのでは?
テキストはいわずもがな蛭田テキスト。クスッと、ニヤニヤとさせてくれます。ほんと面白いよ、あんた(笑)。
<お気に入りの会話:学校の校庭でモブキャラを調べる>
たくろう「かわいいなぁ」
女生徒「好きな人の前ではそうです。」
たくろう「俺の前では?」
女生徒「人間を放棄しています。」
以上のようなシステム部分が相まって、 まるでたくろうになって、高校生活最後の夏休みを体験している気分になりました。
このゲーム性は凄い。ゲームをしている楽しさと感情移入の面で、大いに貢献しておりました。
<後輩のくるみちゃん>
システム以外について、以下の通り。
シナリオ:シナリオ重視のゲームというより恋愛ゲームなので、ストーリー性は薄いのですが。この同級生はたくろうの成長物語だと思いました。
特定の彼女を持てなかったたくろうが14人のキャラと出会い、高校3年最後の夏に色々な経験をして成長し、最終的に一人の女性に恋をして幸せにしようとする。EDでは大人になった後が描かれているのですが、どれも幸せで心が温まるものでした。たくろう、幸せになって良かった。。。
好きなED
・舞ちゃんED ⇒ すごくいい終わり方だった!甘酸っぱく切ない思い出が引き立つ、かつ、余韻を残すような終わり方で個人的にベスト!これを正史にしますw。舞ちゃんが一番好きだからという噂もありますがw。
たくろうは舞ちゃんを幸せにする為に一生懸命。舞ちゃんはどんな状況でもたくろうに感謝し付き添っていく。そんな2人がステキで心が温まりました。おばあちゃんが子どもに「私の若い頃はね・・・」と伝説を語るような終わり方。この感覚、お分かりいただけますでしょうか?
・麗子さんED ⇒ イイ!途中の経過はおいといてねw。ずっと2人で幸せに暮らし、最後にああいって終われることは幸せなこと。切なさ残るエンディングです。
・美穂ちゃんED ⇒ かわいくなりすぎワロタ。
グラフィック:溜息が出るくらい綺麗。人物しかり、背景しかり。比喩ではなく実際に溜息が出ました(笑)。エルフスタッフ、あんたら、凄いよ。この色遣いには、葛飾北斎もあの世で腰を抜かしていることでしょう。
立ち絵、一枚絵共に言うことありません。竹井さんのキャラクターデザイン、いいですよね。今の人が見ると「古臭い」と言われるかもしれませんが、私は全然古いと感じませんでした。(年の差か?)
あと、細かい点で言うと、キャラのまばたき。エルフのゲーム(蛭田さん、菅野さんのゲーム?)は多くがまばたきを入れてますが、これがあるとないとではキャラの躍動感が全然違うと思うのです。入れるだけでキャラが動いているように感じる。しかも一枚絵でも動くんですよね。こういう細かいところまで気を使う点、評価できます。
音楽:システムの完成度に比べると、普通、平凡。その中でED曲「素顔のままで…」。これ最高!切なく甘酸っぱい思い出を引き立てる歌詞、メロディー。この曲と合わさったED演出、大好きですわ〜!!2人が幸せになって本当に良かった、と感じさせてくれる。デフォルメキャラがかわいくて幸せな余韻にひたらせてくれる。このEDでゲーム全体を締めていますね。EDって何気に大事ですよね〜。
<同級生ED 素顔のままで>
エッチシーン:エッチがないキャラがいるのは正直残念。話によると、DOS版から比べるとエッチシーンが少なくなったようですね。ですが、甘酸っぱいプラトニックな部分に重点を置いたと思えばこれでも良いと思えました。
お気に入りのキャラ
・桜木舞 ⇒ the best of お嬢様キャラ。容姿端麗、頭脳明晰、清楚で上品。何気に芯が強く、真っすぐな部分もステキ。後世まで語り継がれる永遠のお嬢様キャラだと思います。最近、このような正統派なお嬢様っていないですよね(いますか?)。なんででしょうね?(油断してあくびしたの図↓)
最終的なまとめ:素晴らしいゲームでしたっ!!!
完成されたシステム、世界観の中で、たくろうと一緒に甘酸っぱく切ない思い出を体験させてくれる素敵な素敵な作品。終わらせるのが非常に惜しかった。。。
このソフトの心揺さぶられレベルは「特大」です。つまり、最高ということです。「えー!このソフトが最高かよ!ありえねぇー!」とか「もっと評価の高いソフトがあるのではないですか?」という意見があるかもしれませんが、だまらっしゃい!私はこのソフトで大いに楽しませてもらい、その完成度の高さに最大限の評価を送りたくなったのです。
昨今の美少女ゲームはビジュアルノベルが主流だと思います。私もそのジャンルで好きなタイトルは沢山あります。しかし、ストーリーを楽しませる以外に大事なこともあると思っています。それは「ゲーム」であること。「野々村病院の人々」でも同じことを書いた気がしますが、この「同級生」は昨今のビジュアルノベルではなく「ゲーム」なのです。ストーリーが良い、悪いでなく、「やっていて楽しい」のです。これはゲームをやる上で非常に重要なことではないでしょうか?
このゲームからひしひしと伝わってくる「ユーザーを楽しませたい!」という想い。蛭田さん、製作スタッフの想い。そのような想いで作られたゲームだからこそ、私は最大限の賛辞と敬意を表したいと思います!!
今のゲームに慣れ親しんだ方からすると「古臭くてつまんない」「そんな評価するソフトか?」といわれるかもしれませんが、私は蛭田さん、菅野さんのゲーム、この同級生が大好きです!これぞ「エロゲ」。永遠に愛されて欲しいソフトです。同級生、本当にありがとう!
「紡いだゲーム感想」に「同級生」を追加。
心揺さぶられレベル:特大 数値評価:95
感情の種類:楽、感謝
対応する詩魔法:赤魔法 アルトネリコ
2010年11月19日 (金) | ふといよぅ・・。大きいよぅ・・・。 |
ここ最近で、一番「これはひどい」が似合う人物 → 柳○法務大臣
本日は献血の話です。タイトルからスケベな話とか、お兄ちゃんと妹が出てくるエロゲを想像した方、残念でした(笑)。エロい内容は一切出てきません。
この前の休日、知人に誘われて献血に行ってきました。私の人生において、初めての経験です。一生行くことないと思っていたのに。街で献血の看板を見て、「A型⇒かなりピンチ! B型⇒とてもピンチ! O型⇒超ピンチ! AB型⇒死ぬほどピンチ!って。どれがどれくらいピンチなのか説明しろ!」と思っていたのに。人生分からないものですね。
事前情報なしで行ったので、いくつか驚いたことがありました。
<感じたこと>
1.献血ルームが綺麗
2.注射が1回じゃない
3.献血の注射針が太い
まず1。室内が予想以上に綺麗で広い。ジュースやお菓子、雑誌やTVが置いてあり、非常に快適で、注射という行為が無ければ何分でもいられそう。注射が無ければねw。
次に2。注射は1回だと思ってたのですが、なんと2回するんですよ〜。初めに、血液が問題ないか調べる「事前血液検査」を行います。そして、本番の献血を行い、計2回ぶっ刺すことになります。若干動揺しました、若干ですが。。。
3も含めて、超端折った会話形式で表現すると下記のような感じでした。
<献血ルームにて>
献血職員「血液事前検査しまーす。」
針がキラーン!
arto「えっ!注射は1回じゃないの(一瞬動揺)?ま、まあ、注射苦手じゃないから余裕だぜ〜!」
ブスッ!
献血職員「はい終了でーす。」
arto「楽勝!早く次こいやー!」
献血職員「じゃー、本番献血しまーす。」
違う針がギラリーン!!
arto「ちょwww太すぎwww」
献血職員「イキマース。」
arto「待って!心の準備が・・・」
ズブッ!
arto「・・・・・・・・」
<終了>
献血の針が太かったのは予想外でしたね。普通の注射針より一回り大きいのでは?私、注射は苦手でないのですが、あの針はさすがに戸惑いました。次回も行くかと言われたら、躊躇してしまいます。
こんなことばかり書いていると、初めて行こうとする方が恐れてしまうのでw、
逆に良かったと感じた点は、
<良かった点>
1.血液検査の結果が見れる
2.良いことをした気分になる
2は気分の問題だからともかくとして、1はすごい良いですね。献血した血液を検査してくれるらしく、1か月以内に検査結果を家に送付してくれるみたいです。話によると、健康診断での血液検査と同程度のことをしてくれるようで、タダで健康を確認してくれるのはとても素晴らしいと思いました。みなさんも、ちょっと健康を確認したいという時、献血を利用してはいかがでしょうか?
ちなみに、太い献血針が刺さった時、考えていたことは、
初めて女性がエ○チする時は、このような心境なのだろうか?ああ、恐ろしや。
でした。男ってバカよね〜w。
心揺さぶられレベル:小 数値評価:28
感情の種類:驚、恐 対応する詩魔法:赤魔法 サンサンサモン
2010年11月11日 (木) | ゲーム「ペルソナ」シリーズと「P」シリーズについて |
前回の日記で書く予定だったアトラスのゲーム「ペルソナ」シリーズと「P」シリーズについてですが。 時間が経った為、感情がだいぶ治まってしまいました(おいw)。仕方ないので、3日前の感情を思い出しながら書こうと思います。
先日、プロフィールを更新した時、女神異聞録ペルソナについて書きまして。 書いていたら、「ペルソナ」と「P」シリーズについて、感情を吐露したくなったのがきっかけです。
まず、この「ペルソナ」シリーズと「P」シリーズについて。
これらは、株式会社アトラスから出ているゲームソフトです。初代「女神異聞録ペルソナ」から「ペルソナ4」まで出ています。 その中で、
ペルソナシリーズ ⇒ 女神異聞録ペルソナ、ペルソナ2罪、ペルソナ2罰
Pシリーズ ⇒ ペルソナ3、ペルソナ4
みたいな分類がされています。中には分類しない人もいるかもしれませんが。これは、公式で「ペルソナ3」⇒「P3」、「ペルソナ4」⇒「P4」としている点、 製作スタッフが変わり、世界の雰囲気が変わった点などで分類されているのだと思います。
ちなみに、P3からとっつきやすくなった点が功を奏してか、P4、PSP版P3により、新規ユーザーの獲得に成功し、多くの売上に成功しました。
説明はこんな感じで、ここからは感情吐露タイムです(笑)。
私は、Pシリーズよりペルソナシリーズの方が好きです。
前回の日記でも書いたのですが、私の評価は女神異聞録ペルソナ >= ペルソナ2罪、罰 >>> ペルソナ4 >>> ペルソナ3の順です。
こんなことを書いていると、「P4が一番に決まってるじゃねえか!」とか「うぜぇ!懐古厨!」と言ってブラウザの「戻る」ボタンを押す方がいらっしゃるかと思いますが、続けます。
この理由は、ペルソナ3、4は今までのペルソナとは違うスタイルだからです。
確かにペルソナ4は十分に楽しめました。ストーリーは面白く、ペルソナを使った戦闘もダウンシステム等で爽快。目黒さんの作った音楽、ボーカル曲も素晴らしく、 雪子や千枝ちゃんなど、ステキなキャラもいる。オシャレな雰囲気を全面に出した素晴らしいソフトだと思います。
しかし
残念ながら、心に来ないのです。製作者の想いが感じられないのです。
私の超個人的な独断、偏見ではありますが。ストーリーにしても、音楽にしても、オシャレさばかりに特化して、どこか「薄い」のです。 「オシャレで楽しかった〜!」で終わってしまう。作品として心に残らないのです。
私の中で、ペルソナシリーズは「ペルソナ(色々な自分)を通した自分自身との対峙と成長」だと思っており、ペルソナ1、2にはそれがあり、製作者のこだわりもフルに感じました。ペルソナ3、4にもそのような描写はありましたが、製作者が「ペルソナだから、あれ、一応入れとく?」というように、取ってつけた感がありました。こだわりも「オシャレ」という方向に行ってしまった気がします。
まあ、結局、何を伝えたかったかと言いますと。
「このままでは、従来のペルソナシリーズが消えてしまうのではないか」
と不安で心配になったのです。
Pシリーズは確かに楽しんだし、企業的にも大きな収益を得て、成功した作品だと思います。私も、ペルソナシリーズと別に「P」シリーズを楽しみにしたいと思っています。しかし、製作者の方には「ペルソナ」シリーズのコンセプトも絶対に忘れないで欲しいです。
岡田さん、里見さんが培ってきた素晴らしい世界。どういう世界を作ってきて、どういうこだわりをソフトに詰め込んだか。表面的なオシャレばかりではなく、そのコンセプトを受け継いだ作品も作っていって欲しいです(書きながらようやく気分が盛り上がってきましたww)。
(追記 その他の不満点)
・仮面が出てこない。
ペルソナと言えば「仮面」。「仮面」と言えば「ライダー」。「ライダー」と言えば「Fate」。「Fate」と言えば「ペルソナ」?・・・・・・・・・・・ですが、「P」シリーズには仮面が出てこない(出ましたっけ?)。ペルソナ1の麻希ちゃん、高校生の神取、スノーマスカレードの仮面。ペルソナ2の仮面党、イエローアウル、レッドイーグルの仮面など。多種多彩にあった仮面が「P」では何故か出てこない。不満。
・P4の通常戦闘曲。
この曲が好きな人はたくさんいると思うのですが、敢えて言わせていただきます!通常戦闘曲にボーカル曲はないですわ〜!イベント戦闘ならいいと思うけど、何度も聴く通常戦闘にこんな派手な曲はきついですわ〜。お腹一杯です。アバチュ2の通常戦闘最高だったのに。目黒さん、どうして。。。P4で一番好きなのはボス戦(真なる我)でした。
(このテキストに対するあなたの意見を、←の拍手ボタンより受け付けております)
心揺さぶられレベル:中 数値評価:58
感情の種類:不安、心配 対応する詩魔法:赤魔法 死神デス子ちゃん
2010年11月8日 (月) | ゲーム「ペルソナ2罪」PSP版発売について |
本日は、アトラスのゲーム「ペルソナ」シリーズと「P」シリーズについて、感情を吐露する予定。
・・・だったのですが、たった今、PSPで「ペルソナ2罪」がリメイクされる情報を知って心が揺さぶられたので、急遽変更いたします。
PSP版「PERSONA2罪」 今冬発売予定
とりあえず、嬉しい!ペルソナシリーズ、女神転生シリーズは昔から大好きな作品。女神転生は1から真3マニアクスまで。ペルソナは1からずっとやっている作品です。私の中では、女神異聞録ペルソナ >= ペルソナ2罪、罰 >>> ペルソナ4 >>> ペルソナ3の順で好きで、2のあの素晴らしいストーリーがペルソナ4で好きになった人達に広まるチャンスなので、非常に嬉しく思いました。
<PSP版 ペルソナ2罪 OPムービー>
いいじゃん!いいじゃん!音楽もちょっとダークな部分あり、キャラ絵も良し。期待できるムービーですね。テンション上がってきた!
ただ!
ただっ!!
一番心配なのは「音楽」。PSP版「ペルソナ1」で煮え湯を飲まされたファンの方は誰もが一番に思ったことでしょう。そこんところ、どうなの?ねえ、どうなんですか・・・?
<アトラス公式サイトより>
前作のペルソナ(PSP)では、BGMをPS版から一新した事で、 一部のお客様には違和感を覚えさせてしまったこともありました。
本作ではその反省を踏まえ、PS(オリジナル)版とリミックス版の 切り替えを可能にしています。
いつでも切り替えが可能ですので、ぜひ両方とも聴いてみてください!
アトラス、良くやった!!!
PSP版「ペルソナ1」は酷かったですからね。新たに加えたボーカル曲は、曲自体は良かったのですが、なにせ合わなかった。そして、曲「神話覚醒」「死線」その他が無い、冷や汗や悪魔のSEが無い等、「クソがぁ!アトラス!昔からのユーザーを舐めるのもいい加減にしろ!」と言われてもしょうがないと思いましたから。良かった。ペルソナ2のオリジナル音楽、凄い好きなので本当に良かった・・・。「ネズミを殺さなくて本当に良かった・・・」と安堵した十二国記の陽子のような心境です。
このリメイク版が広まって、ペルソナ2を評価してくれる人が増えれば、本当に嬉しい限りです。まあ、私はPSP持ってないので買わないのですが。ペルソナ4でハマった方などはこの機会に過去のペルソナをやるのも一興かと。。
心揺さぶられレベル:小 数値評価:40
感情の種類:嬉、安堵 対応する詩魔法:赤魔法 無問題
2010年11月4日 (木) | ゲーム「神樹の館」(Windows)感想 |
本日はゲーム「神樹の館」のクリア後の感想です。このゲーム、中々進まず、色々と難敵でした。
ストーリー:工月秋成(くげつ あきなり)は、卒業論文に必要な資料を探していた。大学の友人である四ツ谷麻子(よつたに あさこ)は、四国の山中にそびえ立つ親類の那越(なごし)邸、通称「真珠邸」を工月に紹介し、2人でそこへ赴くことになった。車で真珠邸にたどり着いた2人は、館をひとり管理するメイドの知里紫織(ともさと しおり)に迎えられ、案内された書庫で資料を探し始める。その館で起こる不思議な不思議な物語(Wikipediaより)。
ルートは大きく分けて4つ。各ルート自体はそこまで長くないですが、全部合わせると中々なボリュームかなと。体感的にですが。
お話的には、うーん。可もなく不可もなくという感じでしょうか?大きく感情が揺さぶられることはなかったですね。もう少し感情移入出来れば、また心にくるものがあったかもしれませんが・・。感情移入出来なかった理由は次の「テキスト」にあったと考えています。
テキスト: むずいよ!まどろっこしいよっ!(笑)
私の頭ではついていくのが精一杯でした。なんというか、近代の文学?白樺派?よく分からないですが、昔の文学作品を読んでいるようでした(読んだことないので想像ですがw)。そういうこともあり、お話が頭に入ってこない。ビームコーティング、ビームの威力50%減という感じで、ストーリーがテキストに邪魔されて、脳に伝わってこなかったですね。感情移入も高まらず。。。合う人には凄い合う文章だと思いますが、かなり相性が関わってくると思いました。
システム:選択肢を選ぶビジュアルノベル。選択肢が結構あり、ルート分岐も多少複雑なので、攻略情報を見た方が良いと思います。途中、館内のマップが出て、部屋を選択し移動することもあります。が、あっても無くても、という感覚。自分で移動できるなら、関係ない部屋に行った時、もう少し遊び心があっても良かった。
グラフィック:麻子 ⇒ いい体してるな〜ネーちゃん。
紫織 ⇒ でけえ・・・・・・!!
音楽:曲の質自体はまずまずですが、曲が少ないです。「rhapsody of afternoon」と「雫」を四六時中聴いていた気がします(笑)。いい曲なのですが、流石に飽きが。。
エッチシーン:不自然だったので、結構スキップしてしまいました。麻子のはバッチリ見たけど(笑)。
最終的なまとめ:テキストが一番の鬼門。
ストーリーは良いと思うのですが、テキストに合うか合わないか。これが勝負の分かれ目だと思います。自分はついていくのが精一杯で、このゲームを進める時、「さて、今日も始めるか〜」と重い腰を上げて宿題をやる学生のような気分でした。クリアするにも時間がかかったし。「難解な文章?そんなもん、楽勝よ!」という方ほど、楽しめる作品かなと思います。
「紡いだゲーム感想」に「神樹の館」を追加。
<Web拍手へのレスするコーナー>
>るうくさん
ご訪問、ありがとうございます。そして、リンクに対するレス、わざわざありがとうございました!リンク紹介文に不備等ありましたら、ご遠慮なく言ってください(個人的なインスピレーションでつけさせていただいてますのでw)。 今後もちょくちょく訪問させていただくと思いますので、よろしくお願いいたします。 (エルフのゲームで感動した時や、疑問点が出た時。蛭田さんに対する考察が読みたくなった時など)。
<レス 終了>
心揺さぶられレベル:小 数値評価:30
感情の種類:楽、難 対応する詩魔法:赤魔法 フレイメア
2010年11月2日 (火) | ゲーム「luv wave」(Windows) について |
「luv wave」というゲームについて、どれだけの人が知っているのだろうか?
知っている中で、きちんと最後までクリアした方がどれだけいるのだろうか?
当ホームページのトップにあるメッセージ、
「ずっと前からアイシテテ。今もあいしてる。これからも愛し続ける。」
は、実はluv waveの真由美のメッセージから引用したものです。
このメッセージ、お気に入りなんです。
しかし、このメッセージの元ネタに気づく人はどれだけいるのだろう?
(気づく、気づかない以前に訪問者がいな(ry ←口封じ)
本日はそんなluv waveについてのお話。プレイ後の感想ではありません。
このゲーム。やったのは10年くらい前。初めてPCを買った頃ですが、今だに心に残る一本です。「どうせバグだろ!」とluv waveを知っている人なら100人が100人突っ込んだと思いますが、違います。確かにバグもありましたが、世界観とストーリーが最高に好きだった、マジで。
たまにネットで検索するのですが、先日検索してた時、あるサイトを見つけました。
TAMA Networks / 多摩ネットワークスの中の このページ。
(クリアしてない人、ネタバレ注意!見ないで下さい!)
このサイト、luv waveの開発者である「大和 環」さんのサイトということで。見つけた時、マジで驚きました。そして、すごい嬉しかったです。まさか、開発者のページに出会えるなんて!luv waveの情報はネット上でさえほとんどないですし。バグに関する開発話は興味深かったです。そういう裏話があったのですね。。。
次に、このページにあるluv wave 設定メモとluv wave 裏設定メモを読ませていただきました。(同じくネタバレ注意!見ないで下さい!)
当時の記憶、蘇ってきたーーー!鳥肌!
この資料、貴重過ぎる!これらの資料が野生動物に変化して飛んでいったら、速攻でワシントン条約で保護されるでしょう(意味不明w)。永久保存版として、すぐPCに保存させていただきました(笑)。
ゲームの内容を思い出しましたが、真由美は本当にかわいそうな境遇ですよね〜。資料を読んでてすごく悲しくなりました。。。(凄悲)ずっと、自分の居場所を探していた。わずかなビジョンの先に救いを求めた。そこで見つけた自分の居場所。それが薫だったんでしょうね〜。薫はそんなこと微塵にも感じなかったでしょうが。真由美が図書室で勇気を出して薫に話しかけたシーン、覚えてるな〜。
それにしても、裏の世界設定が凄い。VAFとか、MTDLとか、B.HAREMとか、こういう設定だったんですね。真人京子について、当時、一番謎な人物でした。「秋葉原にもいるし、ウェズマの妻でもあるし、何者なの?」と思ってました。全てはこいつのシナリオだったんですね。今、ようやく理解しました。
<luv wave 多分ラスト付近 真由美の独白>
(同じくネタバレ!ダメ、絶対!)
嗚呼、切ない・・・。ここでかかっている曲(digital leafかな?)が好きで、良くタイトル画面をそのままにして聴いてました。アリスと真由美の声優さん、「川上とも子」さんとどこかで見た気がしましたがマジですか!?言われれば、そんな気がしなくもないが。アリスと真由美、今でも大好きです。
ーluv wave資料読破後の出来事ー
luv wave開発者さんのサイトに出逢えた感動と、当時の記憶を思い出した興奮に心揺さぶられ、開発者「大和 環」さんに応援メッセージを送りました。そしたら、なんと
Web拍手に返事をいただきました。
うおおーーー、嬉しい!嬉しすぎる! luv waveの開発者の方と直接やりとりできるなんて・・・!忙しくて迷惑だから、メアドは書かずに一方的にメッセージを送ったつもりだったのに!感激です!この場でレスをさせていただきます。
<Web拍手へのレス>
大和 環さん「メールありがとうございます。お返事してよいものか迷いましたが、拍手がありましたのでこちらから(^^;引き続きゲームを愛し続けてくださればと思います。」
お忙しい中、ありがとうございます!はい、これからもゲームを愛し続けます。メールにも書かせていただきましたが、luv waveは10年経った今でも、私の中で心に残るゲームの一つです。そのようなゲームを作って下さったこと、本当にありがとうございました!これからも応援しています。
<レス 終了>
・・・この嬉しさ、どう表現しようか・・・。エヴァ旧劇場版「Air/まごころを、君に」で、アスカがエヴァシリーズに八つ裂きにされるシーン。天に手をかざして「殺してやる!殺してやる!殺してやる!・・・」と言いますが、それを全て「嬉しい!嬉しい!嬉しい!・・・」に変えていただければ、今の私になります(わからねえよw)。アルトネリコのヒュムノス語で言うと、気持ちはまさに「was yea ra!」(とても嬉しい!)。
と、いうことで。本日も脈絡のない文章で長々と、感情を吐露した訳ですが。luv waveは本当に好きな作品です。ただ、惜しむらくは、そのバグ!今、思い返すと、PCをたびたび強制終了させながら良くクリアしたなと(笑)。とても友人に気軽に勧められないぐらいのバグを持っています。でも、諦めないでクリアして本当に良かった!バグのせいで、この作品が広まっていないのが残念でなりません!!
死ぬまでにもう一回やりたいソフトです。DMMや他のサイトでもダウンロード販売してるけど、バグ直っているのかな〜。というか、Vistaで動くのかな〜。
※Web拍手のコメントについてのご連絡
トップページ中央下にも同様のことを記述しています。 頂いたコメントには、可能な限りレスをさせていただきます。その際、頂いたコメントを表示させていただく方向です(ただし、個人的に表示しない方が良いと思ったものは非表示にします)。「表示?イヤ〜ン。私の恥部を見せないでぇ!」という方がいらっしゃいましたら、お手数ではありますが、非表示希望の旨を記入してください。
心揺さぶられレベル:大 数値評価:80
感情の種類:驚、感激、悲、嬉
対応する詩魔法:赤魔法合体 ロリポップスイーツ